地は嘆き悲しみ、天は真っ暗になる。 わたしが、滅ぼせとの勅令を出したからだ。 わたしはいったん決心したことは、絶対に変更しない。」
国は民の罪のために苦しみ、地はやせ衰え、 作物はしおれ、空は雨を降らせません。 国は犯罪によって汚れました。 住民が神のおきてに背き、 神の永遠の命令を破ったからです。
その時、天は溶けて巻物のように巻かれ、 星は木の葉や熟しきった実のように落ちて来ます。
海鳴りのようなうなり声とともに、 犠牲者を、ひと呑みにします。 イスラエル中が絶望のやみと悲しみに沈み、 空は暗黒になります。
空一面を闇で覆うことさえできる。」
彼らはそこを人の住まない地としました。 泣いている悲しげな声が聞こえます。 全地は荒れ果てているのに、 誰ひとり心に留めようとしません。
あなたのものであるこの地を、 いつまで彼らのなすままにされるのですか。 野の草でさえ、彼らの悪事のためにうめき、 泣いています。 野獣や鳥は姿を消し、地は荒れ果てました。 それでもなお人々は、 「神がわれわれをさばくはずがない。 われわれは全く安全だ」と言います。
「ユダは嘆き悲しむ。 いっさいの仕事の手を止め、だれもかれも地にひれ伏す。 エルサレムから大きな叫び声が上がる。
この国は姦淫する者で満ちているため、 神ののろいがかかっています。 地そのものが嘆き悲しみ、 牧草地は枯れています。 預言者たちは悪に走り、 不正を行うことに力を注いでいます。
わたしの恐ろしい憤りは、 刑罰を余すところなく下すまでは終わらない。 後に、エルサレムが敵の手に落ちたとき、 おまえたちはわたしの言ったことを認めるようになる。
わたしは、計画しておいた恐ろしい破壊を 完了するまでは、激しい憤りをおさめない。 のちになって、おまえたちは わたしの言ったことを理解する。
バビロンよ、守備を固め、城壁に見張りを大ぜい立て、 伏兵を隠しておきなさい。 神は宣言したことをみな実行するからです。
エレミヤよ、二度とこの国の民のために祈ってはならない。彼らのために泣くことも、彼らを助けるようにと、わたしに祈ったり哀願したりしてはならない。わたしは耳をふさぐからだ。
しかし、このようにしたのは主です。 主は、警告どおりのことをしたのです。 ずっと前から決めていた エルサレムを破壊するという約束を実現させたのです。 容赦なくエルサレムを滅ぼし、 敵がこの町のことで喜び、 自分たちの力を自慢するように仕向けたのです。
主であるわたしが、これを語ったのだ。このことは必ず起こる。わたしがそうするからだ。」
わたしは身代金を払って イスラエルを地獄から救い出そうか。 死から買い戻そうか。 死よ、その恐ろしさをイスラエルに存分に味わわせよ。 墓よ、その災いをはっきりと示せ。 わたしはもうあわれまない。
それで、この地には産物がなく、悲しみだけが満ちる。 すべての生き物は病んで倒れ、 動物も鳥も、そして魚までもが姿を消す。
畑には作物がなく、 どこもかしこも嘆きと悲しみでいっぱいだ。 穀物も、ぶどうも、オリーブ油もなくなった。
そうすれば、必ずあなたがたを祝福する。わたしが心変わりするかもしれないなどと思うな。あなたがたの先祖がわたしを怒らせた時、わたしは必ず罰すると約束し、言ったことを実行した。あなたがたを祝福するという決意も変えることはしない。
さて時間がたち、正午にもなったころ、急にあたりが暗くなり、一面の闇におおわれました。それが三時間も続きました。
さて正午になったころ、あたりが急に暗くなり、一面の闇におおわれました。それが三時間も続きました。
その時です。正午だというのに、突然、あたりが暗くなり、午後三時までそんな状態が続きました。
そればかりでなく、神のご計画のままに、神のものとなるように最初から選ばれていた私たちは、神が喜んでくださる存在となっています。
キリストを遣わすというご計画を知らせてくださいました。その計画は、はるか昔から神の愛のうちに決定されていたことでした。
かつて祭司たちを立てるのに、神が誓われたことはありません。しかしキリストに対してだけは、「主は、立てた誓いを変えることは決してない。あなたは、永遠にメルキゼデクの位に等しい祭司である」と誓われたのです。
小羊が第六の封印を解くのを見ていると、突然、大地震が起こりました。太陽は黒布でおおわれたように暗くなり、月は血のように赤く変わりました。
イスラエルの栄光そのものであるお方のことばに偽りはなく、心変わりもありえない。」