破壊に次ぐ破壊の波が押し寄せ、 国土はすっかり荒れ果ててしまいます。 一瞬のうちに、 家は一軒残らず押しつぶされます。
神のさかまく大波が私の頭上を越え、 悲しみの洪水が、とどろく大滝のように 降りかかってきます。
栄光に輝くこの方の御名を、 永遠にほめたたえなさい。 主の栄光が全世界を照らしますように。 アーメン。アーメン。
それは、彼らにこう伝えるよう、主がモーセに命じておいたからです。「あなたがたは、わがままで強情な民だ。たとえ一時でもわたしがいっしょに行くなら、あなたがたを地上から消し去ってしまうだろう。自分たちの処分がはっきり決まるまでは、宝石や飾りは全部取りはずしなさい。」
いよいよ主の時が来たのだから、 恐怖におびえて泣き叫べ。 全能の神がおまえたちを打ち砕く時がついにきた。
わたしはモアブのために涙を流す。 人々はツォアルとエグラテ・シェリシヤまで落ち延び、 泣きながらルヒテに通じる坂道を登る。 その泣き声は、ホロナイムの道で ひっきりなしに聞こえる。
代わりにあなたがたは、 平和なたたずまいのエルサレムを見ます。 それは神を礼拝する場所で、 どんなことがあっても揺るがない都です。
それも今のうちだ。 次の二つのことが、一日のうちに、 しかも、あっという間に実現する。 どんなにまじないや魔術に頼ってみても、 おまえは未亡人となり、子どもを失う。
住まいを広げ、部屋を造れ。
彼らはそこを人の住まない地としました。 泣いている悲しげな声が聞こえます。 全地は荒れ果てているのに、 誰ひとり心に留めようとしません。
私を迫害する者に混乱と悩みをもって報いてください。 私には平安を与え、 彼らには滅びを倍にして与えてください。
いつまで、このような状態が続くのでしょう。 いつまで、 戦いと死を見続けなければならないのでしょう。
滅ぼせという主の命令が、 全地に行き渡っているのです。 しかし、神は宣言します。 「それでも、わたしの民はほんの少しだけ残る。
エルサレムから合図を送りなさい。 『すぐ、逃げ出せ。ぐずぐずするな。』 主であるわたしが、北から、 とてつもなく大きな破滅をもたらすからだ。
私たちは罠にかかり、見殺しにされたので、 恐れに取りつかれました。
主は語ります。「戦争とききん、どう猛な野獣と疫病、この四つの厳罰がエルサレムに下り、すべての生きものを滅ぼそうとしている。
ああ、恐ろしい刑罰の日がこようとしている。 全能のお方からの破壊がすぐそこまできている。
それでもなお従わないなら、七倍の罰を加える。
それでもなお従わず、言うことを聞かないなら、さらに七倍の災害で苦しめる。
わたしは黙ってはいない。その罪の重さを、いやと言うほど思い知らせる。この手で七倍も強く打ちのめす。
もう容赦はしない。さらに七倍も重い罰を加える。
クシャンとミデヤンの人々が 恐れおののいているのが見えます。
「モーセとアロン、この者たちから離れなさい。わたしは今すぐこの者たちを滅ぼす。」
「人々から離れなさい。今すぐ彼らを滅ぼす。」それを聞いて、モーセとアロンは主の前にひれ伏しました。
体だけは殺せても、たましいには指一本ふれることもできないような人々を、恐れてはいけません。たましいも体も地獄に落とすことのできる神だけを恐れなさい。
彼らは永遠の地獄で刑罰を受け、主の前から追放されて、二度と栄光に輝く主を見ることはありません。