私は苦痛のため身もだえします。 心臓は激しく波打っています。 とても黙ってはいられません。 敵のラッパの音と雄たけびを聞いたからです。
くれぐれもこの二人には近づくな。その悪だくみに加担するな。彼らは怒りにまかせて人を殺し、おもしろ半分に牛を傷つけた。
子どもはしきりに頭痛を訴え、苦しみ始めました。父親はしもべに、「抱いて母親のところへ連れて行きなさい」と言いました。
そう言うとエリシャは、ハザエルが恥じ入るほどじっと彼の顔を見つめ、急に泣きだしました。
私は心から、主のきよい御名をたたえます。
今、私は安らいでいます。 主がすばらしい奇跡を行ってくださったからです。
あなたのおきてが平気で破られる現状に、 私は涙をこぼしています。
あなたの命令を無視する者たちに、 私は怒りを覚えます。
真心から、主をほめたたえましょう。
「あなたは私の主です。 あなたのもと以外に助かる場所はありません。」 私は主に、そう申し上げました。
わたしはモアブのために涙を流す。 人々はツォアルとエグラテ・シェリシヤまで落ち延び、 泣きながらルヒテに通じる坂道を登る。 その泣き声は、ホロナイムの道で ひっきりなしに聞こえる。
わたしはモアブのために、胸が張り裂けるほどに泣く。 キル・ヘレスへの悲しみは、 とてもことばで表すことができない。
私の胃袋はしめつけられ、苦痛で焼けつくようです。 子どもを産もうとする女に苦しみが臨むように、 激しい苦痛が私を襲います。 神の計画を聞いているうちに、 恐怖に取りつかれ、私は失神しそうになりました。
恐ろしさのあまり、体はすくみ、頭はくらくらし、 心臓は早鐘を打つようです。 夜は心地よい憩いの時だったのに、 今は一睡もできず、恐怖に震えています。
私を一人にして泣かせてください。 慰めないでください。 同胞が目の前で滅ぼされるのを見て、 どうして泣かずにおられましょう。
それでもなお、耳をふさぐのですか。 もしそうなら、私は心を痛め、 思い上がったあなたがたのために、 一人で嘆き悲しみましょう。 主の民が奴隷になって連れ去られるのです。 とても泣かずにはいられません。
ところが、私は神の使者になることを やめるわけにはいきません。 二度と主のことを口にしないでおこう、 これ以上、神の名によって語るのはやめようと言うと、 私の心のうちにある神のことばは、 まるで火のように骨の中で燃えています。 そのため、苦しくてたまりません。
うそで固めた偽預言者たちのことを考えると、 心が痛みます。 私は恐ろしくなって目を覚まし、 酔っぱらいのようにふらつきます。 彼らには、恐ろしい運命が待ちかまえているからです。 神は刑罰を下すと宣告なさいました。
いつまで、このような状態が続くのでしょう。 いつまで、 戦いと死を見続けなければならないのでしょう。
エルサレムとユダに向かって叫べ。 国中に響くように警報を鳴らせと言いなさい。 『いのちが危ないから、走って逃げるのだ。 要塞で固めた町へ逃げ込め。』
このため、わたしはおまえたちを罰し、 おまえたちの町ラバを破壊する。 そこは人の住まないごみの山となり、 近くの町々も焼き払われる。 そのあとイスラエルが来て、 おまえたちの手から国を取り戻し、 失った物を奪い返す。」 主はこう言います。
国中に戦いの雄たけび、 大きな破滅の叫びが上がるように。
私たちはこの軍隊のうわさを聞いて、 恐怖に取りつかれ、意気消沈しました。 産みの苦しみをする女のような恐怖と苦痛が、 私たちを捕らえました。
あまりの悲しみに、どうしたらよいかわかりません。 私の心はすっかり弱り果てました。
傷ついた同胞のことを思うと、涙があふれます。 あまりの驚きと悲しみのために、口もきけません。
ああ、私の目が涙の泉であったら、 殺された同胞のために、 昼となく夜となく、永久にすすり泣くことだろう。
私は泣きながら、山や牧場を指さします。 そこには住む者もなく、 すっかり荒れ果てているのです。 家畜の鳴き声は絶え、鳥や獣も姿を消しました。
このことで、私は泣いています。 私を助けられるのは主だけだというのに、 主は私を慰めもせず、遠く離れて立っています。 子どもたちに未来はありません。 私たちは征服された民です。
主よ、私の苦しみに目を留めてください。 私の心は傷つき、たましいは絶望にあえいでいます。 私がひどく背いたからです。 外に出ると、剣が待ち伏せし、 家にいても、病気と死が私を捕らえて放しません。
私は涙のかれるまで泣きました。 同胞の身に起こったことを見て、 悲しみのあまり胸が張り裂け、 身を切られる思いでした。 幼い子どもや、生まれたばかりの赤ん坊が、 道ばたで衰弱し、息絶えていくのです。
その時ダニエルは、しばらくの間、その夢の意味にがくぜんとして、おびえてひと言も口をきけなかった。ついに、私が口を開いた。「ベルテシャツァル、恐れることはない。夢の意味を話してくれ。」ダニエルは答えた。「この夢の示していることが、王にではなく、王の敵に当てはまるのならよろしいのですが……。
私は夢で見たことによって、すっかり混乱し、動揺しました。
夢はそこで終わりました。目を覚ますと、私はひどく動揺し、顔色も恐怖で青ざめていました。夢で見たことは、だれにも話しませんでした。」
こののち数日間、私は病気になって床についてしまいました。その後、ようやく起き上がり、王に仕えることができるようになりましたが、夢のことで思案にくれるばかりでした。その意味が理解できなかったからです。
警告の角笛が鳴っている。 聞け。そして恐れよ。 主であるわたしが あなたがたの地に災いを下そうとしているからだ。
このすべてを聞いて、私は震え、 歯ががくがくしています。 足もとがふらつき、ぶるぶる震えています。 私は、侵略した民に苦しみが襲いかかる日を、 静かに待ち望みましょう。
約束の国カナンに着いてから敵と戦う場合、これで非常ラッパを鳴らせば、あなたがたを助けよう。
愛する皆さん。私が心から願い、祈り求めているのは、同胞であるユダヤ人が救われることです。
もしラッパがはっきりした音を出さなければ、それが戦闘の合図であっても、兵士にはわかりません。
ああ、私の子どもたち。私はどんなに心配していることか。あなたがたがキリストに完全に支配される時をひたすら待ちながら、生まれて来る子どもを待つ母親のような苦しみを、もう一度味わっているのです。
キションの逆巻く流れが彼らを押し流したのだ。 わが心よ、勇ましく進め。