だから、父ヨシヤの跡を継いだエホヤキム王に、 次の刑罰を下す。 彼が死んでも、家族の者はだれも泣かない。 家来は、彼が死んだことなど気にもかけない。
わが兄弟ヨナタン。 あなたのために、どれほど涙を流したことか。 あなたをどれほど愛していたことか。 あなたの私への愛は、女の愛も及ばなかった。
彼は遺体を自分の墓に納め、みんなでその人のために「ああ、わが兄弟!」と言って悼みました。
ユダの新しい王エホヤキムは二十五歳で即位し、エルサレムで十一年治めました。母はルマ出身のペダヤの娘ゼブダで、彼もまた先王たちにならって主の前に悪を行いました。
さらに王は、アシェラ像を神殿から取り除き、エルサレム郊外のキデロン川に運んで焼き、粉々に砕いて灰とし、その灰を共同墓地にまきました。
王は死んで、その子エホヤキンが新しく王となりました。
ヨシヤの子はヨハナン、エホヤキム、ゼデキヤ、シャルム。
エホヤキムは二十五歳で王となり、十一年間エルサレムで治めましたが、主の目に悪を行いました。
恐ろしい病気にかかって死ぬからだ。彼らのために嘆いたり、埋葬したりしてくれる者は、一人もいない。死体は地面に放り出されたまま腐り、地の肥やしになる。彼らは戦争やききんで死に、死体は、はげたかや野獣につつかれ、引き裂かれる。
身分の高い者も低い者も、死んでも埋葬してもらえず、悲しんでもらえない。友人でさえ、髪を刈ったり頭をそったりして悲しみの気持ちを表そうとしない。
ユダの王に、神はこう告げます。
死人のために泣いてはならない。 連れて行かれた捕虜のために泣きなさい。 彼らは二度と祖国の土を踏めないからだ。
彼は遠い異国で死に、二度と故国を見ることができない。
人々に囲まれて安らかに死ぬ。みな、おまえの先祖にしたように、おまえを記念して香をたく。人々はおまえのために、『ああ、王様が死んでしまった』と泣く。このことを確かに言っておく。」
そこで、ユダ王国のエホヤキム王について、次の一項目をつけ加える。彼には、ダビデの王座につく者がいなくなる。彼の死体は捨てられ、太陽の炎熱と夜の霜にさらされる。