主があなたとあなたの友人に、恐怖を与えるからです。あなたは、友人が敵の剣で殺されるのを見るでしょう。主はこう断言します。『わたしはユダをバビロンの王に引き渡す。王はこの民を奴隷としてバビロンへ連れて行き、そこで殺す。
その結果、目の前で息子たちが次々に殺されるのを見せられたのち、両眼をえぐり出され、足かせにつながれたままバビロンへ連行されました。
こうして、その幸福も、あっけなく幕切れとなり、 永遠の恐怖にのみ込まれるのです。
この悪い民は、わたしのことばを聞こうともせず、欲望のままに生活して偶像を拝んでいる。だから、この帯のように全く役に立たなくなる。
エルサレムの南にあるネゲブの町々は、 敵の来襲に備えて門を閉めた。 エルサレムは助けにならないので、 自分で自分を守らなければならない。 それに、ユダのすべての民は、奴隷として連れ去られる。
イスラエルの神である天の軍勢の主のことばだ。「わたしはこの町と周囲の町々に、約束どおり災いを下す。おまえたちが強情を張り、わたしのことばを聞こうとしなかったからだ。」
パシュフルよ。おまえと家族、一族の者どもはみなバビロンで奴隷となり、そこで死ぬ。おまえをはじめ、万事うまくいくという、うその預言を聞いた者もみな、同じ運命に会う。』」
イスラエルの神である天の軍勢の主は、神の名によってうそをついている、コラヤの子の偽預言者アハブとマアセヤの子ゼデキヤについて、こう告げます。「わたしは二人をネブカデネザルの手に渡し、人々の前で処刑させる。
だがどうしたわけか、 エジプトの軍勢は恐れに取りつかれて逃げて行く。 人一倍の武勇を誇る兵士さえ、 うしろを振り向きもせず、一目散に逃げる。 恐れが四方八方から彼らを取り囲む。
親衛隊長はまた、祭司長セラヤと次席祭司ゼパニヤ、三人の神殿警備隊長、軍の参謀、町の中で見つかった王の特別補佐官七人を捕まえました。さらに、ユダヤ軍の徴兵指揮官と、隠れていた六十人の高官も捕まえました。
彼らは王の命令によって、一人残らず死刑になりました。こうしてユダの民は、捕虜となって故国をあとにすることになったのです。
畑に出てはいけません。道を歩いてもいけません。 どこもかしこも敵だらけで、 人を見たら殺そうと待ちかまえているからです。 私たちは、曲がり角に来るたびに、びくびくします。
かろうじて生き残った者も、悲嘆にくれて日を過ごす。子どもたちは、剣によって殺される。