ああ、イスラエルよ。 おまえの先祖は、 どうしてわたしを置き去りにしたのか。 わたしに何か罪でもあったというのか。 わたしに背き、偶像を拝むなど、全く愚かなことだ。
イスラエルよ、主のことばを聞きなさい。
主が語ったのだから、素直に聞きなさい。 そのように思い上がり、強情を張ってはいけません。
主は彼らにこう語りかけました。「ユダの王とエルサレムの市民よ、わたしのことばを聞け。わたしはイスラエルの神、天の軍勢の主だ。わたしはこの地に恐ろしい災害をもたらす。それは想像を絶するほど恐ろしく、それを聞く者の耳は刺されたように痛む。
そのころ、イスラエルはきよい民、 わたしの初子だった。 これに害を加える者はだれでも犯罪人とみなされ、 これに触れる者には大きな災いが降りかかった。
その時、イスラエルの全家族はわたしを主と認める。彼らは、わたしの民としてふるまうようになる。
「おまえは人々が何と言っているか聞かなかったのか。彼らは、神はユダとイスラエルを選んでおきながら見捨ててしまった、と言っている。イスラエルはもはや国家としての価値がなくなったと、あざ笑っている。
だがユダのゼデキヤ王よ、次のことをよく聞くのだ。おまえは戦争や虐殺に巻き込まれて死ぬことはなく、
目があっても見えず、耳があっても聞こえない、 愚かで思慮のない者たちよ。
「神殿の入口へ行き、そこで人々にこう言いなさい。神のことばを聞け。ここで礼拝している者はみな、耳を傾けよ。
イスラエルの民よ、主のことばを聞きなさい。 主は次のようにあなたがたを訴えています。 「あなたたちの地には、誠実もなく、親切もなく、 神を知ることもない。
さあ、主がご自分の民に話そうとしていることを 聞きなさい。 「立ち上がって、わたしに対する反対を 述べてみるがいい。 山や丘を呼び寄せて、 あなたの訴えについて証人になってもらえ。