彼らはタルシシュから銀の延べ板を、 ウファズから金を運んで来て、 偶像を作る熟練した細工人に渡します。 でき上がった神々に、 名人が仕立てた、王の着る紫の衣を着せます。
ソロモン王の船団はヒラム王の船団と提携して、三年に一度、多くの金、銀、象牙、猿、くじゃくをイスラエルに運びました。
王は三年に一度、フラム王の提供する船員を使ってタルシシュへ船を送り、金、銀、象牙、さる、くじゃくなどを運ばせました。
ところが彼らの神々は、 銀や金でこしらえた手製のものなのです。
タルシシュや地中海に浮かぶ島々の首長、 シェバやセバの王侯はみな、貢ぎ物を納めるでしょう。
ツロの人たちよ、泣きながらタルシシュへ逃げなさい。
泥をこね、金をかぶせ、 首に銀の鎖をかけた偶像とでしょうか。
タルシシュから、銀、鉄、すず、鉛など、あらゆる種類の財宝が手に入った。
その帆はエジプト亜麻の最上の帆布で、 おまえを覆う日よけは 東部キプロス産の紫と紅の染料で明るく彩られている。
突然、目の前に、亜麻布の衣服をまとい、腰に純金の帯を締め、光り輝く肌をした人が立っているのが見えたのです。その顔からは、いなずまのような、目もくらむばかりの閃光がきらめいています。目は燃える火の池のようであり、腕と足は磨き上げた真鍮のように輝き、その声は大群衆の叫びのようです。
いつになったら、自分たちが拝んでいる子牛を、 人間の手で作られたものだと認めるのだろう。 そんなものは神ではない。 だから粉々に砕いてしまわなければならない。
しかし、ヨナは行くことを恐れ、主の前から逃げました。ニネベとは反対方向の海岸の方へ向かい、ヨッパの港に着くと、タルシシュ行きの船が出るところでした。船賃を払って船に乗り込んだヨナは、主から身を隠そうと暗い船底に下りて行きました。
いのちのない木の偶像に、 起きて自分たちを救えと命じる者、物言わぬ石に、 何をすべきか教えてほしいと呼びかける者は災いだ。 偶像は、神の代わりに語ることができるのか。 金銀で覆われているが、その中にいのちは全くない。