そこで、諸国から狩人が集められ、 そのライオンを落とし穴で捕らえると、 鎖につないでエジプトへ連れて行った。
ユダの新しい王エホアハズは二十三歳で即位し、エルサレムで三か月間王位にありました。母はリブナ出身のエレミヤの娘ハムタルで、彼は先王たちにならって主の前に悪を行いました。
それからエジプトの王は、エホアハズの兄弟エルヤキムをエホヤキムと改名させ、ユダの新しい王にしました。一方、退けられたエホアハズは、捕虜としてエジプトへ連れて行かれました。
ついに、エルサレムはバビロンの王ネブカデネザルに占領され、エホヤキムは鎖につながれてバビロンに引いて行かれました。
だから、父ヨシヤの跡を継いだエホヤキム王に、 次の刑罰を下す。 彼が死んでも、家族の者はだれも泣かない。 家来は、彼が死んだことなど気にもかけない。
そのうちの一頭(エホアハズ王)は 強いライオンに育ち、獲物を捕らえることを習い、 ついに人を食べるようになった。
母ライオンであるイスラエルは、 その子への望みが絶たれたので、 残る子の中から別の一頭(エホヤキン王)を取り、 百獣の王となるように訓練した。