もはや太陽や月の光はいらない。 あなたの神であるわたしが、 あなたの永遠の光、あなたの栄光となるからだ。
しかし、主は私の盾、私の栄光、 ただ一つの望みです。 主だけが、恥辱にまみれてうなだれている私の頭を、 高く持ち上げてくださいます。
あなたはいのちの泉です。 私たちはあなたの光を反映しているにすぎません。
主は問われます。 「人の子らよ、こんな空しい偶像を拝んで、 いつまでわたしの栄光をはずかしめるのか。 偶像が神であるはずなどないのに。」
私が守られるのも、名声を獲得するのも、 神のお心ひとつです。 神は私の隠れ家、敵の手の届かない岩です。
神である主は、私たちの光であり、 守り手であるからです。 主は恵みと栄光を下さる方であり、 ご自分の道を歩む者に、 良いものを下さらないことがありません。
天の軍勢の神に信頼する人は幸いです。
イスラエルよ、さあ主の光の中を共に歩み、 主の教えに従うのです。
ついに天の軍勢の主はシオンの御座に上り、 イスラエルの長老たちの見ている前で、 エルサレムを中心に世を治めます。 その栄光は、太陽の輝きも月のうるわしさも、 色あせてしまうほどです。
その時になって、 全能の主が彼らの最大の栄誉となり、 残った民の美しい冠となります。
主がご自分の民の傷をいやすときには、月は太陽のように明るくなり、太陽の光は七倍も明るく輝くのです。
それを空中に放り上げると、風が吹き飛ばし、 つむじ風がまき散らす。 こうして主の喜びがあなたの心を満たし、 あなたはイスラエルの神を誇りに思うようになる。
イスラエルの子孫は主にあって正しい者と認められ、 勝ち誇ります。
神に救い出された人たちの帰って来る時がきます。 彼らは喜びと永遠の歓喜にあふれ、 歌いながらエルサレムに帰って来ます。 悲しみと嘆きは消え去っています。
「わたしの民よ、起き上がれ。 神の栄光があなたから輝き始めた。 すべての民に見えるように、 その光を輝かせるのだ。
暗がりを歩いていた人たちは大きな光を見ます。 それは、死の陰の地に住んでいた者を照らす光です。
主が、彼らとエルサレム全体を守る火の城壁となるからだ。主はこの町の栄光となる。』
わたしは、こぶしで彼らを打ちのめし、彼らの奴隷が彼らの支配者となる。』その時あなたがたは、私を遣わした方が全能の主であることを知る。
この方はすべての国を照らす光、 あなたの民イスラエルの光栄です。」
主はほめたたえるべきお方です。あなたがたも見てきたとおり、あれほどすばらしいみわざをなさる方はいません。
都には、太陽も月もいりません。神と小羊との栄光が、明るく照らしているからです。
都には夜がありません。ですから、明かりも太陽もいりません。神である主が、光そのものだからです。人々は永遠に支配し続けるのです。