長い旅に疲れても決してあきらめず、 気持ちを強く持ちながら旅を続けた。
助言をする者は掃いて捨てるほどいる。 星占い、天文学者など、 未来の出来事を言いあてる者はたくさんいる。
ところが彼らは、こう答えました。「おせっかいはやめてくれ。神の言われたことを行う気など全くない。私たちはだれからも束縛されない。強情を張りとおし、悪を身につけたまま、いつまでも好き勝手な生活をしたい。」
ほかの神々を追い回すのは、 いいかげんにやめたらどうだ。 けれどもおまえは言う。 『言ってもむだですよ。 私はこの他国人に恋をしてしまいました。 あとについて行きたいのです。』
おまえたちは、ここかしこと飛び回り、 次々と同盟国を乗り換え、助けを求めて歩き回る。 だが、そんなことをしてもむだだ。 おまえたちの新しい友人、エジプトは、 かつてのアッシリヤのように、おまえたちを見捨てる。
今は春の雨も降らなくなった。 おまえたちが恥知らずの売春婦だからだ。
主よ。あなたは真実以外のものを受け入れません。 神は罰を加えて、正直になることを期待したのに、 彼らは少しも変わりませんでした。 彼らを打ったのに、 彼らは罪から離れようともしませんでした。 彼らは、顔を岩のように堅くし、 どんなことがあっても悔い改めないと決心しています。
彼らは、よく訓練された舌で互いにだまし合い、 罪を犯し続けて、弱り果てます。
だが、すべては骨折り損だ。火をどんなに強くしても、さびや汚れは落ちずに残るからだ。
主に逆らう国々の利益は 彼らの手の中で灰になると、主は定めていなかったか。 彼らがどんなに精を出しても、すべてが水の泡だ。
私は、律法が何を要求しているかを知らなかった時には罪の自覚がありませんでした。しかし真実がわかった時、自分が律法を破っており、死を宣告された罪人であることがはっきりわかりました。