天の軍勢の主は、 「どうしてわたしの民をこんなに 踏みにじったのか」と、彼らを責めます。
ああ主よ。彼らは、あなたが愛しておられる人々を あれほどまで悩ませています。
イスラエル人の人夫がしらたちを打ちたたきました。「昨日の割り当て分を作らなかったな。今日も数が足りないぞ、怠け者めが。命令どおりに働け。」
彼らは、貧しい人やみなしごを見殺しにし、 未亡人や父のない子の権利を奪っています。
わたしの民のうちの貧しい者は、 わたし自身が羊飼いになって養う。 わたしの牧場で草を食べさせ、 生活に困っている者にも心配はさせない。 だが、おまえたちは別だ。 わたしはおまえたちを飢えと剣で一掃する。
神はそれを、貧しい人や困っている人に与えます。
柔和な人は主からくる新しい喜びにあふれ、 貧しい人はイスラエルのきよい神によって 喜び踊ります。
イスラエルの聖なる神の返事はこうです。 「おまえたちはわたしの言うことを無視し、 根も葉もないことを信じて悔い改めようとしなかった。
だれもが見たとたん、これは悪人だとわかります。 偽善者は、もう誰もだませません。 神についてのうそも、飢えた人へのあざむきも、 一目瞭然だからです。
このぶどう園というのは神の民のことです。 イスラエルとユダは、神のお気に入りの土地でした。 神はそこが正義の国となるのを期待していたのに、 実際に目にしたのは流血でした。 正しいことが行われるようにと願っていたのに、 実際に耳にしたのは、 しいたげられた人たちの叫びでした。
考えてもみなさい。仲間割れしながら断食して、 いったいどんな益があるというのか。 そんな断食をしても、 わたしとの関係は少しも良くなるはずがない。
「彼らはわたしのものだ。 彼らはもう二度と道を誤らない」 と、神は言いました。 こうして神は、彼らの救い主となったのです。
「人々がイスラエルについて、『父親の罪で子が罰せられる』といわれるのはなぜか。」
それで船長は船底に下りて行って、大声でどなりました。「おい! どういうつもりだ、こんな時に眠っているのは。さっさと起きて、あなたの神に祈ったらどうだ。そうすれば、お恵みで助けてもらえるかもしれないぞ。」