永久にのみ尽くします。 神である主は、すべての涙をぬぐい、 ご自分の国と国民に対するいっさいの侮辱と さげすみとを、永久に取り除きます。 主がそう語ったのですから、 必ずそのとおりになります。
死の手から私を救い出して、 つまずくことも、泣くこともないように してくださいました。
神のことを熱心に思うあまり、 心は焼け尽きそうです。 私があなたを弁護したため、 敵は、あなたに対してするように、 私に侮辱のことばを投げつけてきます。
しかし私たちは、 神に従う者は必ず生き返ると確信しています。 そのような人の体はよみがえります。 ちりの中に住んでいる者は、やがて目を覚まし、 喜びの歌声を上げるはずです。 神のいのちの光が、露のように降ってくるからです。
エルサレムに住む私の民よ、もう泣くことはありません。神はあなたの叫びにこたえ、必ず恵みを与えるからです。
主がご自分の民の傷をいやすときには、月は太陽のように明るくなり、太陽の光は七倍も明るく輝くのです。
彼らは喜び歌いながら、 この道を通ってシオンへ帰るのです。 悲しみもため息もみな過去のものとなります。 あるのは、喜びと楽しみだけです。
彼らは王のことづけを伝えました。「今日は苦しみと懲らしめと侮辱の日です。女が子を産もうとしてひどく苦しんでいるのに、なかなか産み落とせないような日です。
神に救い出された人たちの帰って来る時がきます。 彼らは喜びと永遠の歓喜にあふれ、 歌いながらエルサレムに帰って来ます。 悲しみと嘆きは消え去っています。
わたしの言うことを聞け。 正しいことと間違ったことを知り、 わたしの教えを大切に胸にしまっている人よ。 人々のそしりや中傷を恐れてはならない。
恐れてはいけない。 あなたは二度と辱めを受けない。 若いころの恥も、やもめの時代の悲哀も、 永久に思い出さない。
あなたはすべての人に軽蔑され、憎まれ、 のけ者にされていたが、これからは永遠の誉れ、 代々にわたるすべての人の喜びとなる。 わたしが、そうするからだ。
恥と不名誉に代わって、二倍の繁栄にあずかり、 永遠の喜びにひたるのです。
エルサレムとわたしの民は、わたしの喜びだ。 そこにはもう、泣き声や叫び声は聞かれない。
神を恐れる者は、神のことばを聞いておののけ。 あなたがたの同胞は、わたしに忠実だというだけで、 あなたがたを憎み、退ける。 『神に栄光があるように。主を信じて、 せいぜい幸せになるがいい』と彼らはあざける。 だが、そう言う彼らが恥を見るようになる。」
しかし、神は約束します。 「おまえはもう、泣かなくていい。 わたしは確かにおまえの祈りを聞いた。 おまえはまた子どもに会える。 彼らは遠い敵の国から、 おまえのふところへ帰って来る。
わたしは身代金を払って イスラエルを地獄から救い出そうか。 死から買い戻そうか。 死よ、その恐ろしさをイスラエルに存分に味わわせよ。 墓よ、その災いをはっきりと示せ。 わたしはもうあわれまない。
エリサベツは、「主は私に子どもを与えて、恥を取り除いてくださった。なんとあわれみ深いお方でしょう」と言いました。
その敵の中には、究極の敵である死も入っています。死もまた滅ぼされなければならないのです。
この時、「死は勝利にのみ込まれた」(イザヤ25・8)という聖書のことばが現実となるのです。
そして、救い主キリスト・イエスが地上に来られた今、神は、その計画の全貌を明らかにしてくださいました。キリストは死の力を打ち破り、ご自分を信頼する者に、永遠のいのちに至る道を開いてくださったのです。
もしクリスチャンであるばかりに、ののしられ、非難されるなら、あなたがたは幸いです。神の御霊がいっしょにいてくださるからです。
それから死と地獄は、火の池に投げ込まれました。これが、第二の死です。
その目から涙をぬぐってくださるのです。もはや、死も悲しみも叫びも苦痛もありません。それらはみな、永遠に姿を消したからです。」
それは、王座の正面に立たれる小羊が、羊飼いとして彼らを養い、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また神は、彼らの目からあふれる涙を、すっかりぬぐい取ってくださるのです。」