テマの人たちよ、疲れきった亡命者に 水と食べ物を持って行ってやりなさい。
テマとシェバの隊商は、 水を求めてそこに来るが、 望みは無残にも砕かれる。 あなたへの期待も、同じように裏切られた。 あなたは私を見て怖がり、後ずさりした。 救いの手を伸ばしてはくれなかった。
敵がお腹をすかせていたら食べさせ、 のどが渇いていたら飲ませなさい。 そうすれば、相手は恥じ入り、 あなたは主からほうびをもらえます。
むしろ、あなたの敵が飢えていたら、食べさせてやりなさい。のどが渇いていたら、飲ませてやりなさい。そうすることによって、あなたは、「敵の頭上に燃えさかる炭火を積む」(箴言25・22)ことになります。つまり彼は、あなたにしてきたことを思って、恥じ入るようになるのです。
食べる物に困り、宿のない人がいたら、気持ちよく家に迎え入れてあげなさい。