矢のように速く川を下る船で、 使者を送り出している国よ。 ナイル川を境に、 征服者と恐れられる者たちの住む国よ。 急使があなたのところに引き返し、 このように伝える。
ところがその後、ゼラフ将軍に率いられた百万ものエチオピヤの大軍が、三百台の戦車とともに、ツェファテの谷にあるマレシャの町にまで進攻して来ました。アサ王は、マレシャの町で迎え撃とうと軍隊を出動させました。
あのエチオピヤ人とリビヤ人の大軍が、戦車と騎兵を率いて攻めて来た時、どんなことが起こったか、お忘れではないでしょう。あなたがひたすら主により頼んだので、主は彼らをことごとくあなたの手に渡してくださったではありませんか。
私の歳月は船足の速い舟のように遠ざかり、 獲物に襲いかかる鷲のように飛び去る。
しかし、もうそれ以上は隠しきれません。彼女はパピルス(植物繊維)製のかごにタールを塗って防水し、その子を入れると、ナイル川のほとりの葦の茂みにそっと置きました。
主はその時、 近くの国にも遠くの国にも征服者と恐れられ、 ナイル川を境とするこの大国からも、 神がご自分の名を置いた所、 エルサレムに住む天の軍勢の主のもとへ 貢ぎ物が運び込まれます。
私は主から、次の知らせを聞きました。 神はエドムを滅ぼす同盟軍を起こすため、 国々に呼びかける使者を送り出しました。
その時、わたしは早馬の使者を立ててエチオピヤ人をあわてさせる。エジプトの運命が定まる時、彼らは大きな恐怖に包まれる。このことは、すべて必ず起こる。」
神である主は幻によって、これからエドムの地に起こることをオバデヤに示しました。 オバデヤは言いました。 「主から知らせがあった。 神は国々に使者を遣わして、 次のようにお命じになったと。 『よく聞け。軍を動員し、エドムを滅ぼすのだ。』
その残酷さは世に鳴り響く。 やりたい放題のことをするが、 だれにもそれをじゃまされない。
あなたがたには、敵のあらゆる力に打ち勝ち、蛇やさそりを踏みつぶす権威を与えてあります。だから、あなたがたに危害を加えるものなど、一つもないのです。