エルサレムに貢ぎ物を運ぶ使節たちは、 助言と助けを求める。 『私たちをかくまってください。 お願いですから、敵の手に渡さないでください。
正しいことに打ち込み、貧しい人やみなしご、 気の毒な未亡人を助け、人並みに扱いなさい。」
しかし主は、貧しい者にとっては、 嵐を避ける隠れ家、暑さをしのぐ木陰、 土塀をくずす激しい雨のように 非情な人間からかくまう避け所です。
王はイスラエルを嵐と風から守ります。 イスラエルを砂漠を流れる川のようにし、 日照りで乾ききった地にある、 大きな岩の涼しい陰のようにします。
追放されたイスラエルの民を呼び戻す主は、その民イスラエル以外の者たちも集めると告げます。
空腹の者には食べ物を分け与え、 身寄りのない者、暮らしに困っている者を 家に迎えること、それがおまえに望むことだ。 寒さに震えている者には着物を着せ、 親族が助けを求めるなら助けを惜しまないことだ。」
一人の男の子が私たちのために生まれます。 その肩にすべての主権が与えられ、 その子は、「すばらしい助言者」「全能の神」 「永遠の父」「平和の君」と呼ばれます。
「おまえのしているいっさいの悪のため、 おまえをさばくことにした。 さあ、急いで公平な裁判をするのだ。 わたしの燃える憤りが、 だれにも消せない火となっておまえに燃え移る前に、 正しいことを始めなさい。
これがわたしの命令だ。公平で正しいことを行え。正義を求める人を助け、悪いことは即刻やめよ。外国人や移民、それに孤児と未亡人の権利を守り、罪のない者を殺してはならない。
ネブカデネザル王よ、お願いです。どうぞ、罪を犯されませんように。正しいことを行い、貧しい者をあわれんでください。そうすれば、あるいは神の赦しがあるかもしれません。」
あなたがたは、わたしが空腹だった時に食べ物を与え、のどが渇いていた時に水を飲ませ、旅人だった時に家に招いてくれたからです。
よそから来た人を、親切にもてなしなさい。そうして、気づかないうちに天使をもてなした人もいます。
いばらは答えた。『ほんとうにそう思うのなら、私の陰に身を低くしてもらおう。それがいやなら、私から火が燃え上がって、レバノンの大杉まで焼き尽くしてしまうから。』