さあ、神の日が来る。 それは、神の憤りと激しい怒りに包まれた、 身の毛もよだつような日だ。 地は、そこに住む罪人もろとも滅びうせる。
神などどうでもいいと思っている罪人たちはみな、 地上から消え去りますように。 しかしこの私は、主をほめたたえます。 ハレルヤ。
悪人はせっかく幸運を手にしても失い、 やがて破滅に至るのです。
いよいよ主の時が来たのだから、 恐怖におびえて泣き叫べ。 全能の神がおまえたちを打ち砕く時がついにきた。
その日には、天の軍勢の主は おごり高ぶる者にいどみかかり、 ちりの中でひれ伏させます。
さあ、復讐の日だ。 エドムのイスラエルへの仕打ちに報復する時だ。
わたしの民のかたきを討ち、 虐げる者の手から救い出す時がついに来たのだ。
主は告げます。 「庭の木のうしろに隠してある偶像をこっそり拝み、 そこで豚の肉やねずみ、その他の禁じられている物を おいしそうに食べる者はみな、悲惨な最期を迎える。
地は、その火と天の軍勢の主の怒りによって黒ずみ、 地の住民は火をあおる燃料となります。 人々は兄弟と戦って食べ物を奪い合いますが、 まだ飢えて空腹はつのり、 ついには、わが子まで食べるようになります。
ああ、悪い預言者ども。敵の攻撃に備えて城壁を補強し、主によってイスラエルを強化するために、おまえたちは何をしたのか。
ああ、恐ろしい刑罰の日がこようとしている。 全能のお方からの破壊がすぐそこまできている。
さあ、エルサレムに警報を鳴らせ。 わたしの聖なる山に警告の角笛を響かせよ。 すべての者よ、恐れおののけ。 主のさばきの日が近づいているからだ。
主の大いなる恐るべき日がくる前に、 太陽は暗くなり、月は血に変わる。
神は、ねたむほどにご自分の民を愛している。 だから、その民を痛めつける者たちに復讐する。 その民の敵をすさまじい勢いで滅ぼす。
だれが、怒りに燃える神の前に立てるだろう。 神の怒りは火のようで、 山々はその怒りの前に崩れ落ちる。
しかし、敵はあふれみなぎる洪水で一掃し、 一晩中追いかける。
それは神の怒りが注ぎ出される日、 恐ろしい苦悩と苦痛の日、崩壊と荒廃の日、 暗闇と陰鬱、 暗雲と暗黒の日。
気をつけなさい。主の日がすぐにきます。その日、主は国々を集めて、エルサレムを攻めさせます。町は取られ、家々は略奪され、戦利品は分配され、女は暴行されます。住民の半分は奴隷として連れ去られ、半分が廃墟の町に残されます。
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
そのため、たった一日のうちに、死の悲しみと嘆きと飢えとに襲われ、焼き滅ぼされてしまうのです。さばきをなさる主は、力ある偉大なお方だからです。