主であるわたしは、 この時のために彼らを取っておいた。 わたしは、わたしの怒りを晴らすために 喜んで協力する者を呼び集めた。
イスラエルよ、あなたを造られた主を喜びなさい。 エルサレムの人々よ、王であるお方の前で喜びなさい。
主は海の上に御手を伸ばし、 地上の国々を縮み上がらせます。 この偉大な商都を滅ぼせと命じた神は、 こう語りします。 『ああ、名誉を傷つけられたシドンの娘よ、 二度と小躍りして喜ぶな。 おまえはたといキプロスに逃げ伸びても、 休むことはできない。』
神が遠く離れた国々に合図を送り、 地の果ての人たちを笛で呼ぶと、 彼らはエルサレムへなだれ込みます。
外国の軍隊が近づいて来るといううわさを聞いても、うろたえてはならない。うわさは、いつになっても絶えないものだ。だが、この国に内戦が起こり、各州の総督が互いに戦う時がくる。
「たとえ、バビロンが天のように高くなり、その力が信じられないほど増し加わったとしても、必ず死ぬ」と、主は言います。
あらゆる地の諸国の民よ。 束になってかかって来るがよい。 ――主よ、あなたの勇士たちを遣わしてください。
静まって、主の前に立て。 主のさばきの恐ろしい日がくるからだ。 神はご自分の民を虐殺する手はずを整え、 死刑執行人を選んでいる。
しかし、天よ、神の子どもよ、預言者よ、使徒よ。彼女の最期を喜びなさい。ついに神は、あなたがたのために、彼女にさばきを下されたのです。」