全能の主が、きこりが斧でレバノンの森の木々を 切り倒すように、敵をなで切りにするのです。
神の命令を一つとして聞きもらさず、 すぐ実行に移す御使いたちよ、 主をほめたたえなさい。
今は壮麗な森のような大軍も無残な姿をさらし、 病人がやせ細っていくように、 身もたましいも滅び去ります。
レバノンの高くそびえる杉とバシャンの樫の大木は、 難なくへし折られ、
アッシリヤ人は滅びますが、 人の剣によってではありません。 「神の剣」が彼らを打ち倒すのです。 彼らはあわてふためいて逃げます。 屈強な若者は奴隷として引かれて行きます。
イスラエル全土が苦難に巻き込まれます。 レバノンは滅ぼされ、シャロンは荒れ地となり、 バシャンとカルメルは略奪されます。
おまえは使いをよこして、わたしをあざけった。 そして得意になって語った。 『私は強力な軍勢を引き連れ、西の国々を攻めた。 そびえるレバノン杉と良質の糸杉を切り倒した。 高い山々を征服し、密林を踏みにじった』と。
その夜、主の使いがアッシリヤ軍の陣営に出て行って、十八万五千人の兵士を打ちました。翌朝、何も知らずに目を覚ました者たちの前には死体が累々と横たわっていました。
おまえを解体する道具を持った者たちを集める。 彼らは、木目の美しい杉の木を引き抜き、 火に投げ込む。
もう、だれもモアブのことを誇りにする者はいない。 そのいのちがつけねらわれているからだ。 すでにヘシュボンでは、 モアブを破壊する手はずが整った。 『さあ、あの国を滅ぼして、地上から抹殺しよう』と、 彼らは言う。 マデメンはひっそり静まり返っている。 一方、ホロナイムには戦いの物音が近づく。 こうしてモアブは全滅し、 その叫び声はツォアルにまで響く。
しかし王は、神の使いが天から降りて来て、こう言うのをお聞きになりました。『この木を切り倒して滅ぼせ。ただし、切り株と根は若草に囲まれたまま地に残し、鉄と青銅の鎖をかけておけ。天の露にぬれさせ、七年間、野の動物たちといっしょに草を食べさせよ。』
主は、少しも恐れていない。 主はこう宣言する。 「何百万もの強力な軍隊を組織しても、 消えうせる。 わたしの民よ。あなたはもう十分に罰を受けた。
そういうわけで、苦難のただ中にある、あなたがたに言っておきます。主イエス・キリストが力ある天使たちを従えて、燃え立つ炎の中に天から姿を現される時、神はあなたがたにも私たちにも、休息を与えてくださるのです。
それに比べて、天使たちははるかにまさる権威を持っていながら、主の御前で彼らを非難したりしません。
それから、もう一人の強い天使が、雲に包まれ、天から下って来ました。その頭上には虹がかかり、顔は太陽のように輝き、足は火のように光っていました。
その時、一人の強い天使が、ひき臼のような丸い石を持ち上げ、海に放り投げて叫びました。「大いなる都バビロンは、この石のように投げ捨てられ、もはや、永久に浮かび上がりません。