しかし、あれを見なさい。 天の軍勢の主が屈強な木々を切り倒しています。 大木と小木、将校と兵卒の区別なく、 あの大軍を滅ぼし尽くしています。
すると、主は一人の御使いを遣わして、すべての将校、将軍とともにアッシリヤ軍を全滅させたのです。セナケリブは面目をつぶされ、すごすごと国に引き揚げていきました。そのうえ、自分の国で神の宮に来たところを、実の息子たちに殺害されてしまったのです。
しかし、神は手をこまねいているわけではなく、 あなたが攻撃に移る前に、まだ作戦が熟さないうちに、 ぶどうの枝を払うように、 大きなはさみであなたを切り、 勢いよく伸びるつるを摘み取ってしまいます。
しかしアッシリヤは滅び、その町々は破壊されます。
主が大声を上げると、敵は逃げ、神が立ち上がると、 国々の民は散って行きます。
そののち、彼が守護神ニスロクの神殿で拝んでいた時、息子のアデラメレクとサルエツェルが、いきなり剣を抜いて切りかかって彼を殺しました。二人はアララテの地へ逃げました。こうして、別の息子エサル・ハドンが王になったのです。
その日には、傲慢な者もちりの中にひれ伏し、 尊大な者も腰を低くします。
おまえを解体する道具を持った者たちを集める。 彼らは、木目の美しい杉の木を引き抜き、 火に投げ込む。
ここに今、私、ネブカデネザルは、その行うことがすべて正しく善である方、すべての者をさばく方、天の王を賛美し、ほめたたえる。このお方は、思い上がって歩む者を取り、ちりの中に押し込むことができる。
わたしが彼らにしてやったことを、よく考えてみよ。 目の前のエモリ人をこの地から追い払ったのは、 このわたしだ。 彼らは杉のように背が高く、樫の木のように強かった。 だが、わたしはその実を切り落とし、根を切った。
主は、少しも恐れていない。 主はこう宣言する。 「何百万もの強力な軍隊を組織しても、 消えうせる。 わたしの民よ。あなたはもう十分に罰を受けた。
自分から名誉を受けようとする人は低くされ、自分を低くする人は名誉を受けるのです。」