すばる座やオリオン座を造った方を求めなさい。 その方は、闇を朝に、昼を夜に変え、 海から水を呼んで地上に雨として降らせます。 その名は主。
闇を光の洪水とし、死の暗い陰さえ明るくする。
神が嵐を起こすのは懲らしめのため、 また、いつくしみで人々を元気づけるためだ。
おまえの叫び声を雲にまで届かせ、 そこから雨を降らすことができるか。
牡牛座、オリオン座、スバル座、 それに、南の星座も、みな神が造った。
神が夜をもたらし、闇を送ると、 森の獣たちはいっせいに出て来ます。
主からの指図を受けて、 この二人は国中を暗闇で覆い、
目の見えないイスラエルの手を引いて、 初めての道を通らせ、行く手の暗闇を明るくし、 前方の道をまっすぐ平らにします。 主は決してイスラエルを見捨てません。
盲人のように手探りで歩き、 真昼なのに真夜中のようにつまずいても、 不思議ではありません。 元気な若者と比べたら、 死人同然に見えるのも、もっともです。
「彼らがこのような気持ちで わたしのところへ来るとき、 わたしは彼らに力を示し、 わたしだけが神であることを悟らせる。
「主という名の、天と地の造り主である神は、こう言います。
山々を造り、風を造り、あなたがたの思いを 全部知っている方と向かい合うことになるからだ。 その方は、朝を暗闇に変え、山を踏み砕く。 その名は、全能の神、主である。
その時、わたしは真昼に太陽を沈ませ、 日中に地上を暗闇にする。
その住まいの階上は天にあり、 一階は地の上にあります。 その方は海から蒸気を呼んで、 地に雨として降らせます。その名は主です。
その光は、 暗黒と死の陰にうずくまる者たちを照らし、 私たちを平和の道へと導くのだ。」