私は山の神々に助けを仰ぐべきなのでしょうか。
わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。
わたしは山にむかって目をあげる。 わが助けは、どこから来るであろうか。
【都に上る歌。】 目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。 わたしの助けはどこから来るのか。
私はここで求めてる 山々 見あげる エルサレムよ!
苦しみの底から助けを呼び求めると、 主は救いの手を差し伸べてくださいました。
私は天の王座におられる神を見上げます。
主は言われます。 「これがわたしの選んだ王だ。 わたしは彼を、わたしの聖なる都エルサレムで即位させた。」
ユダ族を選んで、シオン山をいとおしまれました。
エルサレムは神のきよい山の上にあります。 この神の都を、主はどの場所よりも 深く愛しておられます。
そして彼らは言います。「さあ、主の山へ登ろう。 イスラエルの神の神殿に行くのだ。 そこで主の教えを習おう。 私たちはそれに喜んでお従いしたい。」 その時代になると、 世界の支配権はエルサレムへ移ります。
丘の上で偶像を拝んだり、 山の上でお祭り騒ぎをするのはもううんざりです。 私たちは悪い夢を見ていました。 神だけに、イスラエルの助けと救いがあるのです。