シホン王は宣戦を布告し、ヤハツに軍隊を集めました。
そこでシホンは、われわれを攻めようとして、その民をことごとく率い、出てきてヤハズで戦ったが、
シホンは全軍を率いて出撃し、ヤハツで我々を迎え撃とうとしたが、
あなたの助けにより、私たちの先祖は、強大な王国をはじめとする国々を次々と征服し、足を踏み入れました。ヘシュボンの王シホンや、バシャンの王オグの国をも、完全に手中に収めました。
私は平和を愛しますが、彼らは戦いを好みます。 彼らのどなり声に、私の声もかき消されてしまいます。
エモリ人の王シホン、バシャンの王オグ、 それにカナンの王たちを。
エモリ人の王シホンも、バシャンの王オグも、 神の手にかかって殺されました。 イスラエルへの恵みは絶えることがありません。
そのあと、主は私に、『さあ、シホン王の国を与えよう。遠慮なく占領するがいい。そこは永遠にイスラエルのものだ』と約束なさいました。
しかし主の助けで、私たちは彼を負かしました。町という町はすべて占領し、男も女も赤ん坊さえも打ち滅ぼし、
次に行ったのは、バシャンの王オグの国です。ここでもまた、王は直ちに軍隊を出し、エデレイで戦いをしかけて来ました。しかし、少しも恐れることはありませんでした。主が、『この国も民も、あなたがたのものだ。ヘシュボンのエモリ人の王シホンと同じ目に会わせるがいい』と励ましてくださったからです。
ヨルダン川の東側でイスラエルに滅ぼされた町々の王は次のとおり。この地域は、アルノン川の谷からヘルモン山に達する全域に及び、東方の荒れ地の町々も含みます。