契約の箱は、まるまる七か月、ペリシテの野に放り出されたままでした。
主の箱は七か月の間ペリシテびとの地にあった。
主の箱は、七か月の間ペリシテの地にあった。
契約の箱が奪われるのも見過ごされました。 ご自分の栄光を敵の手にお渡しになったのです。
ペリシテ人は奪い取った神の箱を、エベン・エゼルの戦場からアシュドデの町へ移し、偶像ダゴンの宮に運び込みました。
いのちが助かった者もひどい腫物に悩まされ、至る所で悲痛な叫びが聞かれました。
ところが翌朝、人々が見物に来ると、なんということでしょう。ダゴンが神の箱の前で、うつぶせに倒れているではありませんか。人々はあわてて元どおりに安置しました。
ペリシテ人は祭司や占い師らを呼び寄せて尋ねました。「この箱をどうしたものだろう。これだけをイスラエルに送り返すわけにもいかないし、かといって、どんな贈り物を添えたらよいものやら……。」