エホヤダの子ベナヤはこれらの事をして三勇士と共に名を得た。
これらの手柄で、ベナヤは三勇士のように有名になりました。
以上がヨヤダの子ベナヤの武勲であり、三勇士と共に名をあげ、
こうしてヨアブとケレテびととペレテびと、およびすべての勇士はアビシャイに従って出た。すなわち彼らはエルサレムを出て、ビクリの子シバのあとを追った。
エホヤダの子ベナヤはカブジエル出身の勇士であって、多くのてがらを立てた。彼はモアブのアリエルのふたりの子を撃ち殺した。彼はまた雪の日に下っていって、穴の中でししを撃ち殺した。
彼はまた姿のうるわしいエジプトびとを撃ち殺した。そのエジプトびとは手にやりを持っていたが、ベナヤはつえをとってその所に下っていき、エジプトびとの手からやりをもぎとって、そのやりをもって殺した。
彼は三十人のうちに有名であったが、かの三人には及ばなかった。ダビデは彼を侍衛の長とした。
エホヤダの子ベナヤはケレテびととペレテびとの長、ダビデの子たちは祭司であった。