士師記 3:29 - リビングバイブル

²⁹ それからモアブを襲い、屈強のモアブの勇士、約一万人を打ち、一人も逃しませんでした。

Colloquial Japanese (1955)

²⁹ そのとき彼らはモアブびとおおよそ一万人を殺した。これはいずれも肥え太った勇士であって、ひとりも、のがれた者がなかった。

Japanese: 聖書　口語訳

²⁹ そのとき彼らはモアブびとおおよそ一万人を殺した。これはいずれも肥え太った勇士であって、ひとりも、のがれた者がなかった。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

²⁹ 彼らはこのとき約一万のモアブ人を打ち殺した。皆たくましい兵士たちであったが、一人として逃れた者はいなかった。

聖書 口語訳

²⁹ そのとき彼らはモアブびとおおよそ一万人を殺した。これはいずれも肥え太った勇士であって、ひとりも、のがれた者がなかった。

士師記 3:29 相互参照

ヨブ記 15:27

罪深い悪者は脂肪太りで金回りがよく、 攻め取った町の住民を殺して、そこに住んでいた。

詩篇 17:10

情け知らずで、横柄な者たちです。 自慢げに語る彼らの声を聞いてください。

申命記 3:18

その時、私は、これらの三部族に注意しました。主は確かにその土地を下さるが、兵士たちはみな武装し、ほかの部族の先頭に立ってヨルダン川を渡り、約束の国を占領するまで、そこに住みつくことはできない、と。

申命記 32:15

イスラエルはじきに満腹し、丸々と太った。 ぜいたくに慣れて高慢になり、 自分を造った神を捨て、 救いの岩を軽んじた。

士師記 3:17

エグロン王はたいへん太っていました。貢ぎ物を渡すと、エフデは帰路につきました。ところが、町を出てギルガルの石切り場まで来た時、彼は同行の者を先に帰し、一人で王のもとへ戻ったのです。エフデは王に言いました。「王よ、内々に申し上げたいことがございます。」王はすぐに、お付きの者たちに座を外させ、二人きりになりました。

士師記 3:28

「私に続け。主はモアブに勝たせてくださるぞ！」エフデは全軍に呼びかけました。エフデは進軍し、モアブに通じるヨルダン川の渡し場を押さえて、人っ子ひとり通らせないようにしました。

士師記 3:30

モアブはその日のうちに征服され、そののちイスラエルには八十年の間、平和が続きました。