士師記 19:16 - リビングバイブル

¹⁶ ちょうどそこへ、野良仕事を終えた老人が通りかかりました。そこはベニヤミンの領地でしたが、この老人はエフライムの山地出身で、今はギブアに住んでいる人でした。

Colloquial Japanese (1955)

¹⁶ 時にひとりの老人が夕暮に畑の仕事から帰ってきた。この人はエフライムの山地の者で、ギベアに寄留していたのである。ただしこの所の人々はベニヤミンびとであった。

Japanese: 聖書　口語訳

¹⁶ 時にひとりの老人が夕暮に畑の仕事から帰ってきた。この人はエフライムの山地の者で、ギベアに寄留していたのである。ただしこの所の人々はベニヤミンびとであった。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁶ 夕暮れに、一人の老人が畑仕事を終えて帰って来た。この人はエフライム山地の出身であったが、ギブアに滞在していた。土地の人々はベニヤミン族であった。

聖書 口語訳

¹⁶ 時にひとりの老人が夕暮に畑の仕事から帰ってきた。この人はエフライムの山地の者で、ギベアに寄留していたのである。ただしこの所の人々はベニヤミンびとであった。

士師記 19:16 相互参照

創世記 3:19

死ぬまで汗水流して土地を耕し、働いて糧を得、そしてついに死に、再び土に帰る。土から造られたのだから、また土に帰らなければならないのだ。」

詩篇 104:23

入れ替わりに、人間が一日の仕事を始め、 夕暮れまで働きます。

詩篇 128:2

その人へのほうびは、繁栄と幸福です。

箴言 13:11

賭け事で得た財は羽が生えて飛んでいき、 こつこつためた財は確実に増えていきます。

箴言 14:23

まじめに働けば収入は増え、 むだ話ばかりしていると貧しくなります。

箴言 24:27

家を建てるのは、仕事がうまくいってからにしなさい。

伝道の書 5:12

汗水流して働く人は、満腹していようが腹をすかしていようが、ぐっすり眠ることができます。しかし、金満家は不安につきまとわれ、不眠に悩まされます。

ホセア書 9:9

今わたしの民がしていることは、 昔、彼らがギブアでしたこと（士師19・14以下参照）と 同じように堕落している。 主はそれを忘れず、必ず罰を下す。

エペソ人への手紙 4:28

盗みを働いていた人はやめ、かえって困っている人に施しができるように、まともに働きなさい。

テサロニケ人への第二の手紙 3:10

そちらにいた時にも、「働かない者は食べる資格がない」と教えたはずです。

士師記 19:1

イスラエルにまだ王がいなかったころ、あるレビ人がエフライムの山地の奥に住んでいました。その人は、ユダのベツレヘムから一人の娘をそばめとして連れて来ました。

士師記 19:14

こうして、一行は旅を続けました。ベニヤミン族の村ギブアまで来た時、ちょうど日が沈みました。

士師記 19:15

ここで一泊しようと町へ入って行きましたが、だれも招き入れてくれません。しかたなく町の広場で野宿することにしました。

士師記 19:17

広場に野宿している旅人に目を留めた老人は、「どちらからお越しかな。どこまで行かれるのじゃ」と尋ねました。