イザヤ書 30:10 - リビングバイブル

^10-11 神の預言者たちに向かって、彼らは言う。 『黙れ。おまえの言うことなど、 もう聞きたくもない』とか、 『ほんとうのことなど、どうでもいい。 耳ざわりのいいことだけを話してくれ。 うそでもかまわない。陰気くさいことはまっぴらだ。 「イスラエルのきよい神がこう言った」という 決まり文句はうんざりだ』と言う。」

Colloquial Japanese (1955)

¹⁰ 彼らは先見者にむかって「見るな」と言い、預言者にむかっては「正しい事をわれわれに預言するな、耳に聞きよいことを語れ、迷わしごとを預言せよ。

Japanese: 聖書　口語訳

¹⁰ 彼らは先見者にむかって「見るな」と言い、 預言者にむかっては 「正しい事をわれわれに預言するな、 耳に聞きよいことを語れ、迷わしごとを預言せよ。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁰ 彼らは先見者に向かって、「見るな」と言い 預言者に向かって 「真実を我々に預言するな。 滑らかな言葉を語り、惑わすことを預言せよ。

聖書 口語訳

¹⁰ 彼らは先見者にむかって「見るな」と言い、預言者にむかっては／「正しい事をわれわれに預言するな、耳に聞きよいことを語れ、迷わしごとを預言せよ。

イザヤ書 30:10 相互参照

列王紀上 21:20

アハブに会いに来たエリヤを見て、王は、「また悪い敵に見つかってしまった」と言いました。エリヤは答えました。「王が悪魔に身を売り渡したので、主ののろいを下すために出て来たのだ。

列王紀上 22:27

そして、『王の命令だ。この男を牢につなぎ、私が無事に帰って来るまで、やっと生きられるだけのパンと水をあてがっておけ』と言うのだ。」

歴代志下 16:10

すると、これを聞いた王は真っ赤になって怒り、預言者を投獄しました。またこの時、王は多くの民を抑圧しました。

歴代志下 25:16

王は、預言者のことばをさえぎりました。「いつ私があなたに助言を求めたか。殺されたくなければ、黙っていることだ。」 「これで、はっきりしました。神様はあなたを滅ぼすおつもりです。あなたが偶像を拝み、私の勧めを聞こうとされないからです。」預言者は、警告を残して立ち去りました。

ヨブ記 41:3

巨獣は、やめてくれと哀願したり、 おまえの機嫌をとろうとしたりするだろうか。

イザヤ書 28:15

あなたがたは死と契約を結んだとうそぶいている。 しかも、アッシリヤ人の攻撃から守ってもらうという 交換条件で、悪魔に身を売り渡したのだ。 「彼らは、われわれに指一本ふれることもできない。 われわれには、彼らをあざむいてくれる 強い味方がついているのだ」と、 おまえたちは高をくくっている。

イザヤ書 29:10

主が深い眠りの霊を注いだからです。 主が預言者や先見者の目をふさいだので、

イザヤ書 5:20

彼らは白を黒、黒を白と言い、 苦いものを甘い、甘いものを苦いと言い張ります。

エレミヤ書 11:21

すると、主は私にこう答えました。「アナトテの町の住民は、おまえを殺そうとしたので罰を受ける。彼らはおまえに、『神の名によって預言したら殺してやる』と言うだろう。だから、彼らの若い男たちは戦場で死に、息子、娘は飢えに苦しむ。

エレミヤ書 23:17

わたしを侮る反逆者たちに、 『何も心配することはない。何もかもうまくいく』 としきりに言う。 自分勝手な生活をしている者たちには、 『平安があるとの、神のことばがありました』 と言っている。

エレミヤ書 26:11

すると、祭司と偽預言者たちは、役人と集まった全員に、「この男は死刑にすべきだ。こいつがどんなにひどい裏切り者かは、お聞きのとおりだ。今まで、この都に不利な預言ばかりしてきた」と告訴しました。

エレミヤ書 29:27

それなのにどうして、アナトテ出身の偽預言者エレミヤを放っておくのですか。

エレミヤ書 36:29

そのうえで王に言うのだ。『主は、こう宣告する。前の巻物には、バビロン王がこの国を荒らし、何もかも壊すと書いてあったので、おまえは怒って焼いた。

エレミヤ書 38:4

これを聞いた四人は王のところへ行き、こう進言しました。「あの男を生かしておいてはいけません。あんなことを言われたら、わずかしか残っていない兵士と民衆の士気は、くじかれてしまいます。あの男は裏切り者なのです。」

エレミヤ書 5:31

祭司はまやかしの預言者の意のままになり、 民は、そうなることを喜んでいる。 おまえたちは必ず滅びる。 その時はどうするつもりなのだ。」

アモス書 2:12

「ところがあなたがたは、 ナジル人にむりやりぶどう酒を飲ませて罪を犯させ、 『うるさい、黙れ！』と言って預言者を沈黙させた。

アモス書 7:13

この首都でわれわれを幻で煩わすのは、いいかげんにしてくれ。ここは王の礼拝堂がある所なのだ。」

ミカ書 2:11

「酒の喜びについて説教しよう」と言うのが、 あなたがたの好きな 飲んだくれの偽預言者だ。

ミカ書 2:6

「そんなことを言うな」と人々は言う。 「そのようなことをくどくど言うのはやめろ。 そんな話はみっともない。 そんな悪いことが私たちに起こるはずがない。」

ヨハネによる福音書 7:7

世間の人に憎まれるはずもありませんから。しかし、わたしは憎まれています。彼らの痛いところを突くからです。

ヨハネによる福音書 8:45

だから、わたしが真理を語ってもあなたがたが信じないのはあたりまえです。

使徒行伝 4:17

だが、これ以上の宣伝活動はやめさせなければならない。今後イエスのことを人前で語ったら、ただではすまないぞと脅してやろう。」

使徒行伝 5:28

まず、大祭司が問いただしました。「二度とイエスの教えを語ってはならないと、あれほどきつく言い渡したではないか。それなのに、どういうことだ。エルサレム中に教えを広めているではないか。おまえたちの魂胆はわかっている。イエスを殺した責任を、私たちにかぶせようというのだ。」

ローマ人への手紙 16:18

そのような教師たちは、主イエスのために働いているのではなく、自分の利益を求めているのです。彼らは口が達者なので、純朴な人たちはしばしばだまされるのです。

ガラテヤ人への手紙 4:16

それが今、真理を告げたために、私はあなたがたを敵に回したのでしょうか。

テモテヘの第二の手紙 4:3

なぜなら、人々が真理のことばを耳ざわりだと敬遠し、自分につごうの良い話をする教師を求めて歩き回る時代が来るからです。

テモテヘの第二の手紙 4:4

彼らは聖書の教えに耳を傾けようとせず、まちがった教えにしっぽを振ってついて行くのです。

ヨハネの黙示録 11:7

しかし、三年半にわたる証言の期間が終わると、底なしの穴から出て来る独裁者の挑戦を受け、殺されることになります。

サムエル記上 9:9

「よし、そうしよう。」 話がまとまり、二人は預言者の住む町へ向かいました。町へ通じる坂道を上ると、水くみに来た若い娘たちに出会いました。そこで、「この町に先見者がおられますか」と尋ねました。当時、預言者は先見者と呼ばれていたのです。