私は答えました。 『もう寝間着を着てしまったのに、 また着替えるのですか。 足も洗ったので汚したくありません。』
「ご主人がた、どうぞ私どもの家にお泊まりください。明日の朝、お好きな時間にお発ちになればよろしいでしょう。」 「いいえ、けっこうです。一晩くらいこの広場で休みますから。」
怠け者は、いくら欲しがっても、 何も得ることができません。 しかしこつこつ働く人は、裕福になります。
怠け者は「仕事になんかとても行けない。 外に出たらライオンに食い殺されるかもしれない」と 言いわけをします。
花婿の到着が遅れたので、みな横になり寝入ってしまいました。
友達は何と答えるでしょう。中から、『かんべんしてくれ。いま何時だと思っているんだ。戸じまりもしてしまったし、もうみんな寝ている。何も出してやれないよ』と返って来るだけかもしれません。