頭は純金、 黒い髪はウェーブがかかっています。
目は流れのほとりにいる鳩のようで、 穏やかに輝き、深く澄んでいます。
ある夜のことです。眠っているとき、 夢の中で愛する方の声が聞こえました。 あの方は、私の寝室のドアをたたいていました。 『いとしい人、私の恋人、私のかわいい鳩よ、 開けておくれ。 夜通し外にいたので、すっかり露にぬれてしまった。』
カルメル山が山々の冠となってそびえているように、 あなたの髪はあなたの冠だ。 私は、その豊かな髪のとりこになってしまった。
見ていると、幾つかの王座が備えられ、 全能の神が審判のため、 その座におつきになりました。 その衣は雪のように白く、 髪の毛は純白の羊毛のようでした。 燃える車輪で運ばれて来た火の王座に、 神は座りました。
髪の毛が抜け、はげてきたからと言って、ツァラアトである決め手にはならない。
その髪は羊毛か雪のように真っ白で、目は燃える炎のように、鋭く光っていました。