美しい花嫁よ。あなたは私をとりこにしてしまった。 あなたのただ一度のまなざしと、 首飾りのただ一つの宝石で、 私はすっかり心を奪われてしまった。
諸王の娘があなたに仕える女たちに加わり、 王妃は、オフィル産の最高級の金の飾りを着け、 あなたのかたわらに立っています。
彼女の美しさに心を奪われてはなりません。 誘惑するような目つきにだまされてはいけません。
頬にかかる髪の毛が、とてもすてきだ。 宝石をちりばめた首飾りをつけた首には 気品が漂っている。
愛する人よ。あなたはなんと美しいのだろう。 どう言ったらいいかわからないほどだ。 目は鳩のように優しく、
シオン(エルサレム)の娘さん、 さあ、ソロモン王を見に出かけなさい。 王の喜びの結婚式の日に、 母上がじきじきにかぶせたという冠を 見てごらんなさい。」
いとしい花嫁よ。あなたの愛はなんと甘いことか。 ぶどう酒も比べものにならない。 あなたの愛の香水は、 最高の香料よりかぐわしい香りを放っている。
私のいとしい花嫁は、ほかの人の入れない庭園、 私だけの泉だ。
でも、いつしか生まれ故郷がたまらなく恋しくなり、 帰りたくなりました。」 「
そんなに見つめないでくれ。 あなたの目に、吸い込まれてしまいそうだ。 あなたの顔にゆれる髪は、 ギルアデの山腹を跳びはねて降りて来る やぎの群れのようだ。
私は愛する方のもの、あの方の望みどおりの者。
あなたを造った者が夫になるからだ。 その名は全能の主。あなたを救い出す者、 イスラエルの聖なる神、全地の神である。
エルサレムよ、あなたの子らは、 おとめをめとる若者のような喜びをもって、 あなたを世話します。 神は、花婿が花嫁を喜ぶように、 あなたを喜びます。
また、美しい装身具、腕輪や首飾り、鼻輪、イヤリング、宝石のついた冠も整えた。
しばらくして、あなたのそばを通りかかると、結婚できる年ごろになっていた。そこで、わたしは自分の衣であなたを覆い、結婚の誓いをした。誓約を交わして、あなたはわたしのものとなった。
王は叫びました。「呪文師、占星学者を呼べ。カルデヤ人を呼べ。だれでも、壁に書かれた文字を読み、その意味を解き明かすなら、王室の栄誉を帯びた紫の衣を着せ、首に金の鎖をかけ、この国の第三の支配者としよう!」
あなたの神、主が、 あなたのうちに住むために到着したからだ。 この方は力ある救い主で、勝利をお与えになる。 あなたのことをことのほか喜ぶ。 あなたを愛し、責めることはなさらない。」 聞こえてくるのは、 喜びにあふれた聖歌隊の歌声だろうか。 いや、神が、あなたがたのことを喜び、 歌っているのだ。 「わたしは傷ついた者を集め、あなたの恥を取り去ろう。
天におられるわたしの父に従う人はだれでも、わたしの母であり、兄弟であり、姉妹なのです」と言われました。
一番魅力を感じるものに人々が集まるのは当然で、花嫁は花婿のもとへ行き、花婿の友達は花婿といっしょに喜びます。私は花婿の友達だから、花婿の喜ぶ声を聞くと、うれしくてたまらないのです。
また、もし私にクリスチャンの妻があればの話ですが、ほかの弟子や主の兄弟やペテロ同様、妻を連れて旅行もできないのでしょうか。
私は、神の深い思いやりをもって、あなたがたのことを心にかけています。ちょうど清純なおとめが、やがて夫となる人に愛をささげるように、あなたがたが、ただキリストだけをひたむきに愛するよう願っているのです。
また、私ヨハネは、神のもとを出て天から下って来る、聖なる都、新しいエルサレムに目を奪われました。その眺めのすばらしさは、まるで美しく着飾った花嫁のようでした。