通りへ出て夢中で捜しましたが、 どこにもいないのです。
何としてもいっしょにいたいと、 毎日門の前で、わたしが出て来るのを 待ちかまえている人は幸せだ。
私の愛する方、どうか教えてください。 今日は、羊の群れをどこへ連れて行くのですか。 お昼には、どこにいらっしゃるのですか。 私は、あなたの仲間に混じって 流れ者のようにうろつきたくありません。 いつもおそばにいたいのです。」 「
途中、警備の人に呼び止められたので、 『どこかで、私が心から愛している方を 見かけませんでしたか』と尋ねてみました。
私は跳び起きて、ドアを開けました。 かんぬきの取っ手を引いたとき、 私の手から香水が、指からかぐわしい没薬の液が したたり落ちました。
それでもなお、誰ひとり神の名を呼び、 あわれみにすがろうとしません。 そこで神も、私たちから顔をそむけ、 罪に引き渡したのです。
エルサレム中の通りを駆け巡れ。 高い所も低い所も探して、正直で公平を愛している者が 一人でもいるかどうか、調べてみなさい。 あらゆる広場を探して、そのような者が ただの一人でもいたら、わたしはこの都を滅ぼさない。
イエス・キリストこそほんとうの光です。このことを証言させるために、神はバプテスマのヨハネをお遣わしになりました。
正しい生活をしなければならない、もう一つの理由があります。それは、今や終末に近づいており、時はどんどん過ぎているからです。目を覚ましなさい。初めに信じたころより、今はいっそう主の来られる時が近いのです。
目を覚まして、罪を犯すのをやめなさい。あなたがたが恥じ入るためにあえて言いますが、あなたがたの中には、神について実際には何も知らない人がいます。
だから、聖書にこう言われているのです。 「眠っている者よ。目を覚ませ。 死者の中から起き上がれ。 そうすれば、キリストがあなたを照らされる。」(イザヤ26・19)