私の愛するお方は、 私の乳房の間にある、没薬の匂い袋のようです。」 「
とうとうイスラエルも承諾しました。「どうしても連れて行くのなら、せめてこうしてくれ。ろばにこの国の最良の産物を積むのだ。その総理大臣とやらへの贈り物にな。香油、はちみつ、香料、没薬、くるみ、アーモンドなどを持って行くといい。
あなたの服には 没薬、アロエ、シナモンの芳香がただよいます。 象牙をちりばめた宮殿では、 ここちよい音楽がかなでられています。
エルサレムの娘さん、あなたがたに、 かもしかや野の鹿を指して誓ってほしいのです。 どうか、私の恋人を起こさないでください。 十分に寝かせてあげてください。」 「
エルサレムの娘さん、 あなたがたに、かもしかや野の鹿を指して 誓ってもらいたいのです。 私の恋人を起こさないでください。 十分に寝かせてあげてください。」 「
没薬や香料、そのほか手に入る限りの 香りのあるものを漂わせながら、 煙のように荒野から上って来る人はだれでしょう。
北風よ、さあ吹いておくれ。 南風よ、私の庭に吹いて、 愛する方のもとに香りを届けておくれ。 あの方がご自分の庭に来て、 最上の実を召し上がるように。」
夜が明け、影が消えるまでに、 私は没薬の山、香料の丘に行っていよう。
いとしい花嫁よ。さあ私は、自分の庭園にやって来た。 私は没薬と香料を集め、 はちの巣からみつを取って食べ、 ぶどう酒とミルクを飲んでいる。」 「愛する方たちよ、食べて飲んでください。 十分に飲んでください。」 「
頬はかぐわしい香料の花壇、 くちびるはゆりの花、息は没薬のようです。
私は跳び起きて、ドアを開けました。 かんぬきの取っ手を引いたとき、 私の手から香水が、指からかぐわしい没薬の液が したたり落ちました。
以前に、夜、イエスのところに来たことのあるニコデモも、没薬(天然ゴムの樹脂で、古代の貴重な防腐剤)とアロエでつくった埋葬用の香油を三十キロほど用意して来ました。
こうしてキリストが、信じるあなたがたの心に住んでくださいますように。