火が神の前を先だって進み、敵をみな焼き滅ぼします。
主の御口からすさまじい炎が吹き出して 地を焼き尽くし、鼻からは煙が立ち上りました。
主は天を切り裂いて降りて来て、 私を救ってくださいました。 御足の下には暗闇がありました。
神は焼き尽くす火をまとい、 雷とともに姿を現されます。 そのまわりには嵐が猛り狂っています。
その幻の中で、私は見たのです。北の方から、燃える火のような巨大な雲を前面に押し出しながら、激しい嵐が私を目がけて突進して来ます。雲に包まれた火は絶え間なく閃光を放ちながら、火の中には、みがき上げた真鍮のように輝くものがありました。
神の前からは火の川が流れ出ていました。 何百万の御使いが神に仕えており、 何億という人が神の前に立って、 さばきを待っていました。 それから法廷が開かれ、 幾つかの書物が開かれたのです。
疫病を従えて進みます。
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
わたしの怒りの炎は燃え上がり、 地とその産物を焼き尽くし、 山々をなめ尽くす。
あなたがたはふもとに立っていましたが、山には黒雲が垂れ込めて真っ暗で、赤々と火に包まれ、炎は天を焦がしていました。
天からの声、地に燃え上がる巨大な火の柱、炎の中から語られる神の声、何もかも驚くことばかりでした。
その時、主は炎の中からじきじきにお語りになりました。
その時、神に目もくれなかった者や、主イエス・キリストによる神の救いの計画を拒んだ者には、恐るべきさばきが下ります。
神はすべてを焼きつくす火です。
もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から吹き出した火で焼き滅ぼされてしまいます。
いのちの書に名前の記されていない者はみな、火の池に投げ込まれたのです。