主は永遠に天であがめられるお方ですが、
そして、悪者どもは、処刑場へ連れ去ってください。 イスラエルに平和がありますように。
しょせん、草のようにあっという間に枯れ、 消え失せる存在なのですから。
ところが、ある日、神の聖所で瞑想していた時、 これらの悪者どもの行き着く先を悟ったのです。
あの者たちは、 なんとすべりやすい道を歩いていることでしょう。 突然、神から崖っぷちに追いやられて、 足をすべらせ、滅びの底に落ちて行くのです。
ついには、全地を支配する神が あなたおひとりであることを、 思い知るようにしてください。
岸に打ち寄せ、白く砕け散る大波よりも あなたは力強いお方です。
われわれの信じる主のように偉大な方は、ほかにいない。今度こそ、それがよくわかったよ。あの傲慢で残忍なエジプト人から、ご自分の民を救い出されたのだから。」
貧しい人が金持ちにいじめられ、国中で正義が踏みにじられているのを見ても、別に驚くにあたりません。どの役人にも上役がいて、その上にさらに高官がいるからです。それが国の政治の仕組みなのです。
そのころ、ヘロデ王(ヘロデ・アグリッパ一世)は一部のクリスチャンに迫害の手を伸ばし、