ああ主よ、最後まで望みを失わず、 あなたを見上げている私をあわれんでください。
私を導き、教えてください。 主は救いをお与えになる神だからです。 主以外に望みはありません。
ああ神よ。 あなたは私を、御目にかなった完全な者だと 言ってくださいました。 私が苦しんでいるとき、 いつも気にかけてくださいました。 今また、私はあなたを呼び求めます。 どうか答えてください。 私をあわれみ、私の祈りを聞いてください。
ところが敵は、 「さっさと死んで、忘れ去られてしまえばよい」 と言っています。
朝、昼、晩と、私は神に祈り、大声で嘆願します。 すると、主はその願いを聞き入れてくださいます。
神よ、私をあわれんでください。 敵の軍勢が、夜も昼も押し寄せて来ます。 尊大にも私に襲いかかって、 私を制圧しようとしています。
ああ神よ、あなただけを頼りにしているこの私を、 あわれんでください。 嵐が過ぎ去るまで、御翼の陰に潜ませてください。
もうすぐ、手遅れになってしまいます。 死んでしまえば、どんな奇跡を行ってくださろうと、 何の役にも立ちません。 死んだら、あなたをたたえることもできません。
この叫びに耳を傾け、祈りを聞き届けてください。
目は泣き疲れてかすんでいます。 ああ主よ。くる日もくる日も、助けてくださいと、 取りすがっているのです。 あわれんでくださいと、両手を差し伸べているのです。
まして神は、昼も夜もひたすら訴え続ける信者たちを、必ず正しく取り扱ってくださるはずです。そうは思いませんか。
どんな時にも祈りなさい。どんなことでも、聖霊の考えにそって神にひたすら願い求めなさい。各地に散っているすべてのクリスチャンのために、熱心に祈り続けなさい。