ああ神よ、あなたを愛していた昔に 私たちを戻してください。 そうすれば、二度とお怒りを買うこともないでしょう。
主よ。あなたに信頼している私に、 恥をかかせないでください。 敵が有利に立ち回り、勝ち誇ったりしませんように。
主は私の光、また救いです。 だれを恐れる必要がありましょう。
それでもなお、あわれみ深い神は、 そんな彼らの罪を赦し、 絶滅にまでは追い込まれませんでした。 幾度も、怒りを押しとどめられたのです。
天の軍勢の神である主よ、 おそばに連れ戻してください。 私たちに向けられる御顔が、 喜びと愛で明るく輝きますように。 そうでなければ、私たちは救われることがありません。
ああ神よ、おそばに戻らせていただきたいのです。 喜びと愛のまなざしを注いでください。 そうでなければ、私たちは救われることがありません。
天の軍勢の神よ、おそばに戻らせてください。 喜びと愛のまなざしを注いでください。 そうでなければ、私たちは救われることがありません。
もうしばらくの辛抱だ。わたしの怒りはおまえたちから離れ、アッシリヤ人に向けられる。彼らは滅びるのだ。」
その日、あなたは言うでしょう。 「主はなんとすばらしいお方だろう。 私のことを怒っておられたのに、 今は慰めてくださる。
私はエフライムのうめき声を聞きました。」 「神は私をひどく罰しました。 子牛がくびきを負う訓練をさせられるように、 私にも懲らしめが必要だったのです。 私を神のもとに立ち返らせ、 元どおりにしてください。 神よ。ただあなただけが主だからです。
私たちに御顔を向け、 もう一度、みもとに戻してください。 それだけが私たちの望みです。 以前の喜びを返してください。
それでも主よ、真実なあわれみのゆえに、激しい憤りを、ご自身の町、聖なる山エルサレムから取り除いてください。神の町が私たちの罪のゆえに廃墟と化しているのを見て、異邦人があなたをあざけっているからです。
燃えるような怒りがあなたたちを罰するよう命じるが、 わたしは罰しない。 エフライムを滅ぼすのは、これが最後だ。 わたしは神であって、人ではないからだ。 わたしはあなたたちのうちに住む聖なる者であって、 滅ぼすために来たのではない。
それでも、私は主に助けを求め、 神が私を救い出すのを待ち望む。 神は私の言うことを聞いてくださる。
彼の宣教によって、再び父と子が結び合わされ、 一つ心、一つ思いとされる。 彼らは、もし悔い改めないならわたしが来て、 この地を完全に打ち滅ぼすことを知るからだ。」
その上に石を高く積み上げました。その石塚は現在も残っており、谷は、今もなおアコル〔災い〕の谷と呼ばれています。こうして、ようやく主の激しい怒りは収まりました。