貧しい者、悩む者、身寄りのない者、 日々の暮らしに事欠く者を公平にさばけ。
私は曲がったことの嫌いな裁判官として、 生活苦にあえぐ貧しい人や、 身寄りのない子どもたちを助けてきた。
だれにも責められないからといって、 孤児の弱みにつけこんだことがあるだろうか。
主は、みなしごや虐待されている人たちの そば近くにいてくださるお方です。 それで彼らは、地上の者たちから、 二度と脅かされることはありません。
正義を曲げ、貧しい人に不利になる裁判をしてはならない。
正しい裁判をして、 貧しい人や困っている人を助けてあげなさい。
正しいことに打ち込み、貧しい人やみなしご、 気の毒な未亡人を助け、人並みに扱いなさい。」
指導者たちは謀反人、どろぼうの仲間で、 だれもかれもわいろを取り、 未亡人やみなしごの肩をもたない。」
「おまえのしているいっさいの悪のため、 おまえをさばくことにした。 さあ、急いで公平な裁判をするのだ。 わたしの燃える憤りが、 だれにも消せない火となっておまえに燃え移る前に、 正しいことを始めなさい。
彼は、貧しい人や困っている人に 正義と援助の手が差し伸べられるようにした。 それで、何もかもうまくいったのだ。 このような人こそ、神のそば近くにいることができる。
これがわたしの命令だ。公平で正しいことを行え。正義を求める人を助け、悪いことは即刻やめよ。外国人や移民、それに孤児と未亡人の権利を守り、罪のない者を殺してはならない。
ごちそうをたらふく食べ、 周りの人にもてはやされている。 彼らの悪事は際限がなく、みなしごを正しく扱わず、 貧しい者の権利をないがしろにしている。
孤児や未亡人のために正しい裁判をし、外国人をも差別せず、食べ物や衣服をお与えになります。
外国からの移住者や身寄りのない子を正当に扱いなさい。借金のかたに未亡人の外套を取ってはいけません。
父なる神の目から見て、純粋で汚れのない信仰とは、みなしごや未亡人が困っていれば世話をし、この世から自分をきよく守ることです。