さあ、立ち上がり、 どれほど強い力で私たちを救い出してくださるのか、 エフライムやベニヤミンやマナセに お見せになってください。
それから祭司たちは、契約の箱を神殿の奥の至聖所に運び、ケルビムの翼の下に安置しました。
ああ主よ、今こそこの身の疑いを晴らしてください。
シオンの山のうるわしい宮から、 神の栄光が輝きわたります。
それでもなお、あわれみ深い神は、 そんな彼らの罪を赦し、 絶滅にまでは追い込まれませんでした。 幾度も、怒りを押しとどめられたのです。
全世界の王、主は、 ケルビムの上の王座に ついておられます。 諸国民は震え上がり、大地は揺らぎますように。
わたしはそこであなたに会い、ケルビムにはさまれた『恵みの座』からあなたと語る。箱にはわたしの契約のおきてを納める。わたしはそこから、イスラエルの人々に命じることをあなたに伝える。
その日、人々は、 「このお方こそ、私たちが信頼し、 長い間待ち続けた神だ。 とうとう、おいでになったのだ」と大声で叫びます。 なんと喜びにあふれた日でしょう。
主はさばく方、立法者、また王となって、 私たちを救います。
話がまとまると、ケルビム(天使を象徴する像)の上に座している万軍の主の契約の箱を迎えにやらせました。エリの二人の息子ホフニとピネハスも戦場までついて来ました。