周囲の国々が私たちをあざけり、 侮辱の限りを尽くします。
イスラエルの民を、彼らに与えた地から追い払う。また、わたしにささげられた神殿を投げ捨てる。イスラエルは、すべての国々の物笑いとなり、見せしめとなるだろう。
「実は、大変な目に会っています。城壁はくずされたまま、門も焼き払われたままです。」
ところが、この話を耳にしたサヌバラテやトビヤ、アラブ人ゲシェムたちは、あざ笑って言いました。「やれやれ、いったい何をしようというのだ。王に反逆するつもりか。」
いつまで私たちを、諸国の笑いものとされるのですか。
行きずりの者たちがその廃墟を物色してあさり、 近隣の者もあざけって見ています。
それで、わたしは祭司たちを免職し、 イスラエルを滅ぼし、 彼らを辱しめられるままにしておいたのだ。」
彼らは、地上のあらゆる国々から毛虫のようにきらわれる。彼らは、わたしが強制的に追いやる地で、あざけられ、ののしられ、のろわれる。
私はエルサレムとユダの町々へ行きました。すると、王と長官はその杯から飲んだので、その日以来、彼らはみじめな状態になり、憎まれ、のろわれるようになりました。
イスラエルの神である天の軍勢の主は、こう断言します。『わたしの怒りと憤りは、エルサレムの住民に注がれたように、エジプトへ行った者にも注がれる。おまえたちは侮られ、憎まれ、のろわれ、ののしられる。しかも、二度と祖国を見ることはできない。
「バビロンから来た外国人たちの手で神殿が汚されたので、私たちはとても恥ずかしい思いをしました。」
民はうめき、必死にパンを探し求めます。 持ち物を全部売り払い、少しでも体力を回復しようと、 食べ物をあさります。 「主よ、ごらんください。 私がどんなにさげすまれているかを 知ってください」とエルサレムは祈ります。
主よ、私たちの身に起こったことをみな 思い出してください。 私たちが、どんなに大きな悲しみを 忍ばなければならないかに、目を留めてください。
近くの者も遠くの者も、悪名高き反逆の町として、あなたのことをあざ笑うだろう。
その時、『神の民と言っても、力も何もあったものではない。われわれの格好のえじきだ』と悪口を言ったのを、わたしが聞いていたことをおまえは知る。
二度と異教の国々に見くびられることはない。あなたはもう罪人の国ではないからだ。」
そして、四方八方から攻撃してあなたがたを滅ぼし、多くの国々に奴隷として連れて行った。あなたがたはあざけられ、なぶりものにされている。」
それでも主よ、真実なあわれみのゆえに、激しい憤りを、ご自身の町、聖なる山エルサレムから取り除いてください。神の町が私たちの罪のゆえに廃墟と化しているのを見て、異邦人があなたをあざけっているからです。
『ユダのように貧しくなるがいい。』人をのろうとき、異教徒はそう言った。それもこれまでだ。今からは『ユダ』はのろいのことばではなく、祝福のことばとなる。人々は、『ユダのように栄え、幸せであるように』と言うだろう。だから、恐れたり、気落ちしたりするな。神殿の再建を進めるのだ。
こうして主に追い払われ、国々の恐怖、物笑いの種とされるのです。