どうか、敵の手で、見るも無残な廃墟と化した都を、 あなたの聖所を、ごらんください。
神殿や宮殿をはじめ、町中のめぼしい建物を全部焼き払いました。
「実は、大変な目に会っています。城壁はくずされたまま、門も焼き払われたままです。」
谷の門を通り、竜の泉に向かい、糞の門まで行き、崩れた城壁、焼け落ちた門を調べました。
「王様、どうして悲しまずにいられましょう。先祖たちの眠る町が廃墟となり、門も焼け落ちたままなのです。」
ああ神よ、目を覚まし、起き上がってください。 まどろまないでください。 いつまでも見捨てておかないでください。
ああ神よ、早く来て、 変わらない愛で助けてください。
ああ神よ。 あなたの地は、外国の軍隊の占領下にあります。 神殿は汚され、エルサレムは瓦礫の山となりました。
主の恵みの御手はエルサレムにとどまり、 一方、モアブは御足の下でわらのように 踏みにじられ、腐ってしまうのです。
彼らは廃墟を建て直し、 はるか昔に壊された町々に手を加え、 長い間荒れはてていた所を、 にぎやかな町に戻します。
神殿と王宮、それにすべての邸宅を焼き、
敵は貴重品をすべて取り上げ、 彼女を無一物にしました。 そればかりか、神聖な神殿を荒らし回りました。 そこに入ることさえ神が禁じた外国人によって。
ああ、私たちの神よ。しもべの祈りを聞き入れ、その願いに耳を傾けてください。主よ。ご栄光のために、荒廃した神殿の上に御顔を輝かせ、平和と喜びとを満たしてください。
この王は、神の民と七年の条約を結ぶが、その期限の半ばで約束を破り、ユダヤ人がいけにえとささげ物をささげるのをすべてやめさせる。それから、その恐ろしい行為の絶頂として、この敵である王は神の聖所を徹底的に汚す。だが、神の時と計画に従って、この悪者に断固たるさばきが下される。」
見よ、主が来ようとしている。 天の王座を離れ、山々の頂の上を歩きながら、 地上に来る。
そんなあなたがたのせいで、 エルサレムは畑のように耕され、廃墟となる。 神殿が立っている山の頂も藪で覆われる。
そういう人たちに、イエスは、このように言われました。「聖書には、『わたしの家は、世界中の人たちの祈りの場所と呼ばれる』(イザヤ56・7)と書いてあるではありませんか。それなのに、あなたがたはここを強盗の巣にしてしまったのです。」
人々は敵の手にかかって、むごい殺され方をするでしょう。また、捕虜となって多くの国々に連れ去られたり、追放されたりする人もいます。エルサレムは占領され、神の恵みの時が来て、外国人の勝利の期間が終わるまで、彼らに踏みにじられるのです。
そして、イスラエル軍の指揮官たちに、王たちの首を踏みつけるよう命じ、
さらに、こう注意されました。「神殿の外庭は測る必要はありません。そこは外国人に任せられるからです。彼らは四十二か月の間、この聖なる都を踏みにじって荒らします。