約束された王子は、牧草地に降る春の雨のように おだやかに、世を治めますように。 地を潤す夕立のように、 人々を豊かにしますように。
その人は、朝の光のよう、雲一つない朝焼けのようだ。 地に萌え出た若草に降り注ぐ 雨上がりの陽光のようだ。』
水路は十分な雨で潤います。 夕立が大地をやわらげ、土のかたまりをほぐして、 田畑はいっせいに芽吹くのです。
王を喜ばせる者は目をかけられます。
王の怒りはライオンのうなり声のように恐ろしく、 優しいことばは草に降りる露のように快いものです。
枝を下ろしたり雑草を除いたりせず、 いばらのはびこるままにしておこう。 もう二度と雨を降らせないよう、雲に命じよう。」
ああ、主を知りたい。 さらに主を求めよう。 そうすれば、必ず夜明けが訪れ、 早春の雨期がくるように、必ず答えてくださる。』
彼らは抜き身の剣でアッシリヤを支配し、 ニムロデの地(バビロニヤ)の門に入る。 アッシリヤ人が私たちの国に侵入する時、 この方が私たちを救い出す。
こぬか雨や露のように静かに、 若草をぬらす雨のように心地よく、 山腹を駆ける夕立のように激しく、 私のことばは下る。