どうか、平野ばかりか高原にも、 豊作の恵みをもたらしてください。 レバノンのような実り多い地にしてください。 青々とした野原のように、 町を人々であふれさせてください。
そのころ、イスラエルとユダは人口も増え、裕福な国となっていました。
あなたの息子たちは、なくてはならぬ人物となり、 子孫は草のように増え広がる。
たとえ一から出直しても、 やがて多くの財産を築くだろう。
主がお植えになったレバノン杉は、 すくすくと伸び、みごとな大木に成長しました。
約束された王子は、牧草地に降る春の雨のように おだやかに、世を治めますように。 地を潤す夕立のように、 人々を豊かにしますように。
もうしばらくすると、レバノンの荒野は 再び実り豊かな平野となり、 樹木が茂るよく肥えた森となります。
そののち、神は種まく時期には雨を、収穫時には黄金の穂波を、また乳牛には牧草をたっぷりと与えます。
しかしついには、天から御霊が注がれ、 再び見渡す限りの黄金の穂波が 見られるようになります。
神はご自分の民に豊かな祝福を注ぎます。 どこに種をまいても作物は豊富に実り、 牛やろばは緑の牧場で草を食べるのです。
いっせいに花が咲き競い、 歌声と喜びの声がわき上がります。 荒野はレバノン山のように緑に囲まれ、 カルメル山の牧場やシャロンの牧草地のように、 美しい景色になります。 そこは神の栄光の舞台となるからです。
星が数えきれず、海辺の砂が量りきれないように、わたしのしもべダビデの子孫と、わたしに仕えるレビ人の子孫は増える。」
この祈り会は数日間続きました。ある日、百二十人ほどが集まっていた時、ペテロが立ち上がり、次のように提案しました。
この日、ペテロの言うことを信じた人はバプテスマを受けましたが、その数は全部で三千人ほどでした。
しかし、二人の話を聞いた人たちが大ぜい信じ、信者の数は、男だけで五千人に上りました。
「わかりません。どうか教えてください」と答えると、彼は言いました。「あの人たちは激しい迫害をくぐり抜け、小羊の血で、その衣を洗って白くした人たちです。
その後、私の目には、おびただしい群衆が映りました。あらゆる国民、民族、国語の人々で、とても数えきれません。彼らは白い衣をまとい、しゅろの枝を手にして、王座と小羊との前に立っていました。