しかも、いつまでも主のそばで暮らせるのです。 どうかあなたの慈愛と真実で、 私をしっかり支えてください。
「主人アブラハムの神様、ありがとうございます。なんというお恵みでしょう。主人への約束を、こんなにもすばらしい方法でかなえてくださるとは。主人の親族にこんなに早く会えるとは思ってもみませんでした。何もかもあなたのお引き合わせです。ほんとうにありがとうございます。」
神様はいつもお約束どおり、私に恵みを与えてくださいました。そんな資格は私には全くありませんのに。実家を出た時、私は杖しか持っていませんでした。しかし、今は違います。あの二つに分けた財産はみな、私のものです。
どうか、イスラエルをあなたの民として確立してくださるとき、また、ダビデ王朝をあなたの前に堅く立ててくださるとき、永遠にあなたのお名前があがめられますように。
主は彼に名誉と名声を与え、 威光と尊厳とをまとわせました。
ああ主よ。 あなたの愛と真実だけが頼りなのですから、 あわれみを出し惜しまないでください。
私が正直に生きてきたからこそ、 あなたはこれまで守ってくださったのです。 これから先、いつまでも目をかけてくださいます。
どうか、あなたの光と真実を送って、 きよいシオンの山にある神の宮へと 私を導くようにしてください。
すると、愛と真実の神は、 天から手を差し伸べて救ってくださいます。 私を亡き者にしようと、必死になっている うそつきどもから、救ってくださるでしょう。
正しく思いやりのある王が治める国は、 何があっても揺らぎません。
昔ヤコブに約束したように、 私たちを祝福してくださいます。 先祖アブラハムに約束したように、 私たちを愛してくださいます。
彼は永遠にイスラエルを治め、その国はいつまでも続くのです。」
キリストは、天にあるものの模型にすぎない、地上の神殿に入られたのではありません。天そのものに入られ、今は、私たちの友として神の前に出られたのです。