天の軍勢の主であるイスラエルの神よ、 どうか周囲の異教の国々を罰してください。 こんな恥知らずの悪党どもを、 生かしておかないでください。
祭壇を築いて、エル・エロヘ・イスラエル〔「イスラエルの神のための祭壇」の意〕と名づけました。
暴虐を働く者どもが、いどみかかってきます。 神のことなど気にもかけない冷酷な者たちが、 このいのちをつけねらっています。
彼らの人生の全盛期に死が取りついて、 彼らを倒しますように。 その家は罪に冒され、 心は底の底まで汚れきっていますから。
異邦の民を召集し、高い座から 彼らの罪をさばいてください。 そして、私の潔白を明らかにしてください。 全員の前で、私の名誉を回復し、 誠実を証明してください。
天の軍勢の神である主よ、いつまで怒り、 この祈り耳にをふさがれるのですか。
ああ天の軍勢の神である主よ、 私の祈りを聞いてください。
異邦の民は、人を落とそうと掘った穴に落ち込みます。 自分のしかけた罠にかかります。
それらを拝んでもならない。どのような方法で礼拝してもならない。あなたの神はこのわたしだけである。わたしはねたみ深いから、わたしとほかの神を同時に愛することは許さない。わたしの罰は、わたしを憎む者の子ども、孫、ひ孫までも及ぶ。
そして、『あなたがたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブの神、主が私を遣わした』と言いなさい。これが永遠に変わらないわたしの名だ。」
さあ、聞きなさい。ソドムとゴモラのような イスラエルの指導者と住民ども。 主が語ることを聞きなさい。
私の国民は枯れ枝のように折られ、 猟師用のたきぎになります。 彼らは鈍い民で頭の回転が遅く、 思考力に欠けています。 それは神に背いているからです。 だから、彼らをお造りになった方は、 少しもあわれみをかけません。
主よ。 あなたは、私を殺そうとする彼らの計画をご存じです。 彼らを赦さないでください。 彼らの罪を赦さず、御前で滅ぼしてください。 彼らに御怒りをもって罰してください。
私ども大臣、州知事、参議官ならびに総督は、どんな事情があっても取り消すことのできない法令を制定していただくよう、全会一致で決議いたしました。その法令とは、向こう三十日間、王以外のどんな神にも人にも祈りをささげる者があれば、ライオンの餌食にされる、というものでございます。
「イスラエルの民よ。わたしにとって、 あなたがたはエチオピヤ人より大切であろうか。 確かにあなたがたをエジプトから連れ出したが、 ほかの民も同じようにしたのだ。 ペリシテ人をカフトルから、 シリヤ人をキルから連れ出した。
それでは、ユダヤ人に対する神の約束は無効になったのでしょうか。そんなことはありません。ユダヤ人に生まれついた者がみな、真の意味でのユダヤ人だとは限りません。
思いやりのない人には、思いやりのないさばきが下ります。しかし、あわれみ深い人には、神のあわれみがあるのです。