朝ごとに、天におられるあなたを見上げ、 御前に願い事を申し上げ、ひたすら祈ります。
貧しい者の叫びが神の耳に届いたからだ。 神は虐待される者の叫びを聞く。
朝早く、日がのぼる前に私は祈り、 どんなにあなたを信頼しているかを示してきました。
「お願いですから、私の訴えを聞いて、 助けてください。」
見張りの者が夜明けを待つよりも切実に、 主を待ち望んでいます。
私の王である神よ。 私は毎日、そしていつまでも、 あなたをほめたたえます。
私は昼となく夜となく泣いては、 助けを叫び求めていますのに、 あなたは答えてくださいません。
その力と御名のご威光によらなければ、 敵を踏みにじることはできません。
朝、昼、晩と、私は神に祈り、大声で嘆願します。 すると、主はその願いを聞き入れてくださいます。
ああ主よ、私の祈りに答えてください。 あなたの恵みはすばらしく、 あわれみにあふれています。
神は、はるか昔から私の王であられました。 私がどこにいても、いつもあなたのほうから、 救いの手を差し伸べてくださいました。
神殿に住み、いつもあなたを賛美できる人は、 なんと幸せなことでしょう。
ああ主よ。 くる日もくる日も、私は命乞いをしています。
私は夜通し神を探し求めます。真剣に尋ねます。 あなたがさばきの神として地上に下り、 罰を加えなければ、 人々は悪を離れ、正しいことを行わないからです。
すると、あなたはその叫びを聞いてくださいました。 私の訴えに耳を傾け、 私の泣き声を聞かれたのです。
翌朝、イエスは夜明け前に起き、ただひとり、人気のない所へ行って祈られました。