ですから、悪者が金持ちになっても、 りっぱな邸宅を構えていても、 気を落とすことはありません。
しかし、そのままですむわけはありません。ラバンの息子たちが不平を言いだしたのです。「ヤコブの財産は、元はと言えばうちのお父さんのものじゃないか。お父さんが犠牲になって、あいつを金持ちにしたようなものだ。」
彼らに自慢話をするためでした。ハマンは自分が財産家であること、子宝に恵まれていること、異例の昇進をしたこと、この国で王に次ぐ権力を握っているのは自分であることなどを得々と語り始めました。
悪者をうらやんではいけません。
すべてを主にゆだねて、安心しなさい。 神が立ち上がるまで、忍耐して待つのです。 悪者どもの繁栄ぶりをねたんではいけません。
悩みが訪れ、敵に囲まれようと、 少しも恐れることはありません。
神を恐れる人が成功するとだれもが喜び、 悪者が成功するとがっかりします。
わたしは身代金を払って イスラエルを地獄から救い出そうか。 死から買い戻そうか。 死よ、その恐ろしさをイスラエルに存分に味わわせよ。 墓よ、その災いをはっきりと示せ。 わたしはもうあわれまない。
その光は全世界に及ぶのです。世界中の支配者たちが、それぞれの栄光を携えてやって来ます。
あらゆる国の栄光と誉れが、都に運ばれて来ます。