神ご自身が、エルサレムの守りにつかれます。
しかしダビデは、現在ダビデの町と呼ばれているシオンの要害を占領したのです。
このへりくだった様子を見た主は、シェマヤにこう語らせました。「あなたがたがへりくだったので、すべて滅ぼすようなことはしない。シシャクの手によって、エルサレムに怒りを注ぐことはやめよう。
主を信頼する人は、シオンの山のように、 どのような状況でも動じません。
エルサレムの住民よ、ほめたたえなさい。 エルサレムは主の御住まいではありませんか。
天の軍勢の主である神が、そばにいてくださいます。 このお方はヤコブの神で、 私たちを助けるために駆けつけてくださいました。
シオンの山のうるわしい宮から、 神の栄光が輝きわたります。
愛する人よ。 あなたは眺めのよいティルツァ(サマリヤの東にある町)のように美しく、 エルサレムのように愛らしい。 あなたは私をとりこにした。
道行く人たちはみな、あざけって頭を振り、 「これが『世界で最も美しい都』とも、 『全地の喜び』とも呼ばれていた町なのか」 とさげすみます。