ああ神よ。鹿が水をあえぎ求めるように、 私はあなたを慕い求めます。
ケハテ氏族ではアミナダブ、コラ、アシル、エルカナ、エブヤサフ、アシル、タハテ、ウリエル、ウジヤ、サウル。
私は、あなたがどんな戒めを下さるか、 とても期待して待っています。
ああ神よ。ずっと昔、あなたはすばらしい奇跡を 行われたと聞いています。 私たちの先祖は話してくれました。 あなたがこの地から異教の民を追い出し、 すみずみまでイスラエルの支配を 行き渡らせてくださったいきさつを。
私の心は美しい思いであふれています。 さあ、うるわしい詩を王にささげましょう。 またたくまに物語をつづる詩人のように、 ことばがわき上がってくるのです。
神は私たちの隠れ家、また力、 苦難にあえぐときの確かな助けです。
さあ、皆さん、喜んで手をたたきましょう。 大声を上げて主をほめたたえましょう。
主はなんと偉大なお方でしょう。 どれほどことばを連ねても、たたえ尽くせません。 神はエルサレムのシオン山に住んでおられます。
身分の高い者も低い者も、金持ちも貧しい人も、 世界中の人々に、私のことばに耳を傾けてほしい。
主よ、あなたは驚くべき恵みをこの国に注がれました。 イスラエルの繁栄を回復し、
エルサレムは神のきよい山の上にあります。 この神の都を、主はどの場所よりも 深く愛しておられます。
ああ、私を救ってくださる神よ。 私は昼も夜も、あなたの前で嘆いています。
コラの子は、アシル、エルカナ、アビアサフ。これがコラの一族です。
ある日のこと、レビのひ孫で、ケハテの孫に当たるイツハルの子コラは、ルベン族のエリアブの子ダタンとアビラム、それにペレテの子オンとともに、
いっしょにいた家族、友人を、天幕もろとものみ込みました。