主は私の口に、 新しい賛美の歌を授けてくださいました。 私があなたに、どれほどすばらしいことを していただいたかを知って、 大ぜいの人が敬虔な心で神を敬い、 信頼するようになるでしょう。
悪に打ち負かされることのないように、 どうか、そのおことばで導いてください。
どうか、私を牢獄から連れ出し、 あなたへの感謝にあふれさせてください。 私が助けられたことを知れば、 神を敬う人々は、あなたの力を喜ぶでしょう。」
ああ神よ。私は十弦の琴をかなで、 あなたに新しい歌をささげます。
悩みの日に、私は宮へ出かけます。 主は私をかくまってくださり、 高い岩の上に座らせて、
新しい賛美歌を作り、巧みにハープをかき鳴らして、 喜びの歌を歌いなさい。
しかし、私の幸せを願ってくれる者には、 大きな喜びをお与えください。 そして、こう叫ばせてください。 「信じる者を喜んで助けてくださる主はすばらしい。」
正しい人は、主の導きに従って歩みます。 主はその一歩一歩をお喜びになるのです。
それを見て、神に従う人々は恐れを感じるが、 まもなく笑ってこう言うだろう。
泣き疲れて、のどは渇き、声はかれ果てました。 神の助けを待ちわびて、 目も赤くなりはれ上がりました。
のちに彼らは、彼らの神、主と、彼らの王であるメシヤのもとに帰って来るでしょう。終わりの日に、彼らは震えおののきながら、うやうやしく主とその祝福に近づいて来るのです。
しかし、二人の話を聞いた人たちが大ぜい信じ、信者の数は、男だけで五千人に上りました。
それは十四万四千人の大合唱であり、彼らは神の王座と、四つの生き物および二十四人の長老の前で、今まで聞いたこともない新しい歌を歌いました。地上から救い出された、この十四万四千人を除いて、だれも、その合唱に加われませんでした。