怒るのをやめ、憤りを捨てなさい。 くよくよと思い悩んではいけません。 自分に害をもたらすだけです。
ファラオはびっくりし、「なぜ、そんなことを言いだすのだ。何か不満でもあるのか。気に入らないことでもしたか」と聞きました。 「違います。ですが、とにかく故国へ帰りたいのです。」
あなたが怒って着物を裂いただけで、 地震が起こったり、 岩が動いて移ったりするとでも思っているのか。
怒り狂い、のたうち回って息絶えるだけだ。
私は「主に見捨てられた」と口走りました。 しかしそれは早合点でした。 確かにあなたは、 私の願いを聞き入れてくださったのですから。
もし、本気でこう口にしたら、 私は神の民を裏切ることになったでしょう。
利口な人は腹を立てるのは愚かだと知っているので、 自分の感情を抑えます。
英雄よりも温和な者のほうがすぐれ、 軍隊を動かす指揮官よりも 自分を制する者のほうに力があります。
ところが、この主の計画変更にヨナはひどく腹を立て、
神はヨナに言いました。「この草が枯れたことで怒るのは当然のことだろうか。」ヨナは言いました。「もちろんです。死ぬほど怒って当然です。」
腹を立てることがあっても、恨みをいだいて罪を犯してはなりません。いつまでも怒ったままでいないで、すぐに怒りを収めなさい。
無慈悲、憤り、怒りなどを捨てなさい。とげのあることばやえこひいきをなくしなさい。
けれども今は、怒り、憎しみ、ののしり、口ぎたない悪口などの、汚れた服をみな脱ぎ捨てる時なのです。